ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

いよいよ卒業、シニア4期生

2016-03-26 09:13:59 | シニア演劇

 残すは1日、1年間頑張ってきたシニア4期生、卒業公演に向けて最後の悪あがきだ。いやいや、そんな、さらに上出来の舞台を目指して歯を食いしばり汗を流している。比喩じゃない。本当に汗みどろになって稽古に励んでいるんだ。体を張った演技、って言うより全身ゲームのようなコント、それを何度も何度繰り返した。

 今日は、午後一で5時まで稽古、それからプラザに移って舞台と客席の仕込み。終われば菜の花座スタッフ含めてのリハーサル、さらにゲネプロと、夜10時までの長丁場だ。気合いだな、気合い、気合いを入れて乗り切ろう。

 今年も舞台上に、舞台と客席を設営する。収容人数は100人と少ないが、お客さんと膝を突き合わせた舞台が経験できる。シニア演劇学校の総仕上げとしては悪くない仕組みだと思う。すぐ1m前で見られている中で演じられれば、もう、どこでどんなシーンに行き当たっても大丈夫、ゆとりで乗り越えることができるだろう。

 プログラムも事務局の頑張りですでに完成。

 各自の出し物のバックスライドもなかなか手の込んだものを仕上げてくれた。ギターの弾き語りには、新しい試み、演奏者の大写し映像がスクリーンを飾る。そう、最近の大きなコンサートでやってるやつだ。最後の歌声喫茶は出演者一同、客席に入ってサクラとなって盛り上げようって趣向だ。先日のリハーサルなど乗りに乗ってどこまで行っても終わらない、エンドレス歌声喫茶になってしまった。当日、白鷹ではアユームで歌声喫茶が開かれるようだが、きっとそれに負けない盛り上がりになると思う。

 4期生5人の晴れ舞台、ぜひぜひお見逃しなくように。明日27日、14時開演、入場無料だ。

 

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