ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

いいもの見つけた!

2025-02-04 11:52:22 | 暮らし
昨日中身の濃い本『私家版・ユダヤ文化論』読み終わって、
そうだ、メモとか取っておきたいな、後々大切になりそうな言葉も多くあったから。
って思いつつも、ノートに書くのかぁぁぁ?面倒だぜぇ。最近やたら字を書くのが下手になってきて後から見直してもまったく解読不能!って耄碌症状急進中。それにいつの間にか、どこに何書いたかも忘れ、さらに時間経過とともに書いたこと自体忘却!って悲惨な有り様が続いてる、手書きメモはどうもなぁ?

そうだ、PCにちょこちょこって書き残しておくって方法あるんじゃないか?本読む時もPCは立ち上げっぱなしだし、ペン書きよりずっと速いし文字きれいだし、ってあったりめえだ!

整理して一覧になって、検索とか掛けられれば、書いたメモの活用シーンもぐっと広がるんじゃないか。
あるさ、きっとそんなアプリ、よしっ、探してみようぜ。

最初に引っかかったのが、グーグルのkeepってやつ。動画で一通り使い方を見てみたが、これは本当にメモ書き御用達、買い物とか予定とか、日常の忘備録って感じ、しかもただ書き足して行くだけで、整理とか検索なんてことは知ったこっちゃない、って代物。これはダメだ。

俺が欲しいのは読書の覚書メモだぜ。
おっ、Amazonのキンドルから直接書き移せるせるってのもあったぞ。でも、読書は昔ながらの紙本派、電子書籍は幾つか入れちゃいるが、好みじゃないし。

って、グーグルnotesてのもあるが、どうもリスト作りが得意分野みたいで、これもちょっと違うかな。

と、ユーチューブ画面の右肩にある関連動画の紹介見たら、おっ、なんか良さそうなのがあるぞ、『Nothion』!

メモも自在に書き込めるし、画像も保存できる。読んだ本をURLで連携できるるので、出版情報とかも押さえておくことができる。何よりその表紙画像が、Amazonからリンクで取り込めて、それがリストのページなるってのがいいなぁ。取りあえず、さっき読了した『私家版・ユダヤ文化論』で試してみるか。
書き込んだメモはこんな感じ。

使い込んで行けばもう少し整理して残せそうだ。
さらに何冊がこの先予定の本も書き込んで、リストを作って見た。

これ、いいよねぇ、ぱっと見、既読本カタログってとこ。並べ替えや整理や検索もできそうだし、うん、なかなか考えられてる。

さらに、読書メモだけでなく、日記はもちろん、

映画の鑑賞記録や料理レシピなんてのもあるし、タスク管理など使えば、台本の下書きや題材、エピソードのメモなんかにも使えそうだ。

入門編でこれだけの有用度だ、さらに使いこめばかなりのお役立ちになりそうだぜ。流行のAI利用も連携してるようで、調べものやまとめ方の手伝い、本の要約なんかにゃ利用できるかも。

よしよし、これで、これまで読みっぱなし、後は野となれ山となって、埋もれて行った本たちの貴重な記録を残すことができる。時折振り返れば、本で得たヒントや知恵もメモ介して適切に使い回すことも可能だ。

何より、掛け替えのない体験をさせてもらった本たちにも、大切な言葉の数々を忘れないってことで、相応の敬意を払うことができる、ってもんだ。

なんとか初歩編の入り口にたどり着くのに数時間翻弄されたが、新しい世界、ってほどでもないが、に入り込むってこと自体、ワクワク体験なんだよな。
さっ、どこまで使い込めるかな?
って、まっ、多分、一歩踏み込んだところで、満足してしまうだろうけどな。




コメント
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