たった3グラム!それでも、ここを通過しなけりゃ廃炉への道は1ミリだって進めない、だから、みんな成否に注目してるんだ、2号機燃料デブリの取り出し。
なのに、
えっ、作業一時中断?
なにっ、準備段階で間違ったぁぁぁ?
ガイドパイプの配管を繋ぐ順番を間違っただとぉぉぉ?
うわっ、初歩的以前のミス、信じられない。
それも、
配管の接続は7月末なのに、今まで気づかなかったって、どんだけぇぇぇ!
いつも原発について詳しく伝えてくれているまさのあつこさんの事故説明記者会見のまとめよれば、
☆なんと失敗の現場に東電社員はゼロ人。
☆ミスは受注者(三菱重工(元請))の責任 ︎
☆東電社長は柏崎刈羽原発の再稼働のために柏崎市長に会うべく市役所にいた。
東電社員、立ち合いもなしかよ!デブリ取り出しって、廃炉の行方を決める重大局面だろ、それ下請け任せって、もう!
そりゃ請け負った工事担当者の責任は重いが、すべておっかぶせていいってもんじゃないだろ。
もっと信じられないのは、東電社長が現場を遠く離れて別の仕事してたってことだ。柏崎刈羽原発の再稼働のため市長と話し合いだとぉぉぉぉ!?
現場で注視してなくても、せめて指令部署には入って経過を見守れよ。
これで、はっきりしたな。
廃炉なんてマジに進める気はないってこと。やってるふりしながら時間を稼げばいいって意識だってこと。
それより、再稼働!廃炉は金にならんが、原発稼働は儲けに直結!
このまんまほったらかせば、福島の壊れた原子炉はさらに大きな災害をもたらす可能性大だし、日常的に放射性物質をばら撒き、垂れ流し続ける。地震はある、台風はある、劣化も進む、場合に寄っちゃミサイル攻撃の対象にだって、・・・
さらに、次々進む中古期限切れ原発の再稼働、いよいよ、日本は末期に突入しようとしているな。
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