ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

初カラス!出来の方は??

2024-10-19 10:33:57 | れいわ新選組
町内ポスター掲示、2日まるまる掛けて終わったら、さぁさぁ、街宣車搭乗ですよ。

候補者にとうべさんと運転手さん、これがなんとお父さん!身内がプロ運転手だなんて、恵まれてるぅ。



ウグイスは菜の花座の花形女優Hさん、初めてとは思えない見事な出来栄え!さすがは役者だね。見込んで頼んだだけのことはあったぜ。

本日の目標地の一つ小国町、なんだか町全体が高齢者施設?失礼。れいわ新選組なんて聞いたこともないだろうね、なぁんて、決めつけちゃいかんよ。
なんと反応の素晴らしいこと!手を振って迎えてくれる人、次々、何度も候補者ともども車を降りてお話しさせてもらった。
年金上げて欲しいよ、ってなるほど、今の切り下げ政策のあおりをもろに受けてる人たちなんだ。そりゃ、怒るはな。
それにしても、ユーチューブとか見てるって人もけっこういて、なるほど、高齢者=情弱なんて、これまた勝手な決めつけだって教えられた。



さて、今日の問題点は、NHKだよ。

なんと飯豊から街宣車に乗り込んで、車中で街宣の様子をテレビ取材するってんだ。しかも、ボランティアが街宣してる絵が欲しいって。だったら、Hさん、手慣れたもんだし、って、いや女性はダメ、なぜってプロのウグイスさんと見られかねないから、男のボラさんにして欲しい、つまり、俺にカラスやれって言うのよ。

いや、そりゃカラスだってスズメだってやるつもりで乗ってるんだけど、カメラに狙われながらってのは、思ってもみなかったぜ。
すんっげぇー、プレッシャー!

なぁに、下手な方がいいんだって、かみかみのしどろもどろの方が面白い絵が撮れてあちらさんの要望通りなんだ、って言い聞かせつつも、となりじゃ菜の花座の女優さんが聞いてるわけだし、こっちとしても演出する立場ってもんがあるじゃないか、活舌、活舌、ゆっくりと明瞭に、なおかつカラスの片りんを見せる抑揚で、なんて一文ずつ思い悩みつつマイクに向かい続けた。やれやれ。

拷問のような小一時間を過ごしたら、昼飯を食う光景も撮りたいって、どこまで注文の多いテレビ屋なんだよ。まっ、いろんなシーンをたくさん撮ってもらえば、ニトウベさんのお茶の間露出も増えることだし、ここはサービス、おもてなし、我慢だぜ。
どうせなら、美味しいと評判のラーメン屋で取材を受けつつカメラを回してもらうことになった。
うまかったにゃ違いないが、横でカメラが覗き込んでいて、矢継ぎ早の質問、注文、食べた気がしなかったぜ。



ここでもみっちり1時間近く、候補者インタビューはもちろん念入りに。ただ、ディレクターの興にはれいわ新選組のボランティア選挙がもの珍しかったらしく、れいわの組織や選挙のあり方、ボランティアの意義なんてことを多く語らせられた。

でも、これはしっかり聞いて知って欲しい内容だったから、ついつい、俺もボランティア政治論?なんて語っちまったな。差し出た真似で、気が引けたんだが、ボランティアが政党を作り、育て、政治を動かすってのは、未達民主主義の日本には将来が開けるかどうかの重要な要素なんだってね。

午後はウグイスさんが、Hさんからうちの神さんに代って、俺の方はもっぱら道案内。高畠、川西、米沢なら任せとけ。夜街宣は電飾も付けて。



高畠でも、川西でも、街宣聞いて飛び出して来た熱烈支援者がいたり、うん、れいわも満更じゃないぜって納得したことと、ちょい時間稼ぎのつもりで、玉庭の奥まで走らせたら、施設から3人飛び出して来て、ここまで来てくれた最初の候補者だって、とっても喜んでくれたこと。
そうか、期せずして、誰も見捨てない、ってれいわの基本を街宣活動でも実践した形になった、これは、本日一番のヤッタネ!エピソードだったぜ。



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