ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

体験型孫=ジジ交流事業!?

2023-01-01 14:10:05 | クッキング
お正月休み、孫来るの楽しみ、なんてことはほぼない。
1年ぶり、その成長ぶり見て頬は緩むさ。
でも、手放しで相好崩しつつ迎い入れる、ってデレデレ祖父ちゃんになんて成れっこない。成る気もない。
年末だ、1年を振り返る、とか年の初めの願掛けとか、そういう日々の括り方をしない人間なんだ。根っからのひねくれ者ってこともあるけど、どうにも社会のただならぬ有り様に、気楽に新たな年の初めを寿ぐなんて、もう、無理な相談だぜぇ!
だからって、孫と繋がりを作りたくないってわけでもない。
ただ、あちらの願いのままに、ゲームしたり、かるた取ったり、一緒に紅白見たりって過ごし方はする気はない。
どうせ時間を共有するなら、価値ある過ごし方をしたい。それが俺流。
体験型孫=ジジ交流事業?ってところかな。
その第一弾は恒例ピザ作り!
去年までは、生地作りはこちらで担当、トッピングだけやらせるって、よくある楽しさつまみ食い体験だった。が、今回からは、材料の計量から混合、
捏ね方、

ねかし方。発酵終われば、パイ型に伸して、
トッピングの選択、盛り合わせも彼女主導でやってもらった。
できるだけ自分で、って、付き合う立場としちゃ、やたら待ち時間が多く、つい口出し、手出ししたいところだが、じっと堪えて、不十分さにも目をつぶる。この辺、やっぱり教育者上がりだなって、ちょい苦笑い。
ストーブで焼くてのは野趣たっぷりでいいのだが、上火と下火のバランスが難しかったので、今年はオーブンで焼いた。
ほらぁ、見事な仕上がり!初めて使ったスペルト小麦の全粒粉、香ばしく縁はパリパリ、中はもっちりで、チーズとの相性抜群だった。
自ら作ったピザ、味わいはさらに上がったはずだし、自信もついたに違ない。来年はさらに焼き上げとかもやってもらおうか。
そうそう、フルーツピザの準備をせずにすまん!来年はそれも揃えて、また楽しい時間を一緒に過ごそう。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジムは年末年始休み、そんじ... | トップ | 転げ落ちる2023!押し止めら... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

クッキング」カテゴリの最新記事