幸い症状は軽かったのかな?高熱も咳き込みも縁遠かった。ただ、怠い、頭に靄が掛かったまんま、それと喉のいがらっぽさ。
最盛期?にゃ心臓もどっきんどっきん勝手に拍動しやがって、やばっ、緊急停止もあるかも?なんて瞬間もあったが、ほぼ1週間で日常生活に戻れた。
が、なるほど、後遺症ダラダラと長引くなぁ。倦怠感と胃腸の不振それと喉の痰。農作業も出来ないほどじゃないが、控えめにするしかない状態だ。特に夕方が切ない、やりきれない。
と、自分で経験してみると、コロナの後遺症とかワクチン接種の害とか、ずいぶん騒がれているのに、まるで調査始めてる気配がないのは何なんだ?って疑問が湧き上がってくる。
別に反ワクチン論者でもなけりゃコロナ陰謀論にもまったく興味ないんだが、コロナ後遺症やワクチン接種被害についちゃ、これはもう確実にあるんだから、国としてしっかり後追い調査しないとダメだよな。
コロナは5類に移行したから、もはや甚大な被害あり得ない、流行もしない、したがって対策も不要!それより景気回復だ、インバウンドって一気にそっぽ向いちまうのって、痛いの痛いの飛んでけ!のおまじないで騙されるガキと同じじゃないの。
見たくないものは見ない、って言うより、見たくないものは、存在しない!
どうしてこうも短絡的って言うか、幼児的なんだよ、日本の社会は。
コロナだけのことじゃないな。
侵略の歴史も震災時の朝鮮人、中国人虐殺も格差社会の実態も、自殺者多発の現実も少子高齢化のリアルも、見えない、聞こえない、感じない。だから、そんなものは存在しない。
そこいらが、今の日本のてんでダメなところだ。
人間の行いなんて過ちは付き物だろ、失敗はいくらだってある。コロナやワクチンみたいに突如襲い掛かって来た災害ならすべてが思い通り解決できるわけがない。ワクチン打って亡くなった人、コロナの後遺症で苦しんでる人、それらを認めたからって、ワクチンでの対応がすべてダメだったってことにゃならない。精いっぱい対応したとは言い難いし、かなり杜撰で被害を広げたところはあった、例えばPCR検査忌避とか、が、まずは何とかやり過ごせた。その事実に突っ込み入れるつもりはない。
ただ、過ちはあったし、今もその実害は続いている、そう、コロナが実際はさっぱり終焉なんてしてないのと同じに。報道にゃ出て来ないが、かなりの感染拡大が到来しているようだ。うん、罹った!って声かなり聴くぞ。
失敗は素直に認める、不都合な現実から目を逸らさない。そこから次なる適切な対応が生まれて来るってことなんじゃないのかい!
なんでも、自分の見たいように見てたら、有効な対策なんて打てないし、次の時代への遺産なんて生まれないよ。
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