ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

イネ種蒔き終われば、即、ジャガイモ!

2024-04-24 09:34:53 | 畑仕事
ハウスの中で、じっと発芽に備える育苗箱。
陽ざし暑過ぎ!大丈夫か?播いた種もみ焼けないか?
心配無用、覆ったホワイトシルバーの下は30℃以下、いいぬくもり具合だぜ。



使い始めて3年目、その威力、すっかり信頼したからね、気をつけにゃならんのは、プールの端に置かれた部分、ここは風が入り込むから、乾燥にはくれぐれも。

作業後半日曲がりっぱなしだった腰もどうやら、伸展性を回復、よしっ!股関節は固まったままでちょい辛いが、せっかく、堆肥播きと耕耘頑張っておいたんだ、耕された畑が待ってるぜ。

ジャガイモだよな、さっさとジャガイモ、とっとと種蒔き!おっと、れいわデモのコールまがいが出ちまった。

ほんとはさぁ、神さんに内緒でそーっと済ませちまいたかったんだ。だってなぁ、種イモの切り口、上向きに植えると元気で多収って、どこで聞きかじったんだか・・・その秘伝?に従ったら、去年は発芽も遅れ、粒も小さく、収量も落ちてしまったんのさ。

そんな眉唾の篤農技術で、押し切られんの嫌だろ、で、そっと一人で。って思って買って来た種イモも見つけにくい場所に隠しておいたんだが、いつの間にか発見されて、逆に隠されちまった、あぁ!

ぽつぽつ穴掘って植える、なんて非効率な方法だけは思いとどまらせたが、種イモ植えは完全に主導権を握られた。管理機で深い植え溝を掘って半割りしたイモを伏せる。見れば、切り口は下向きになってる、まっ、いいか、お任せすることにしよう。



他人にも上げられるからたくさん作る!って主張もそのまま唯々諾々植え溝4列作った。イモの間に堆肥一握りを落として行く作業を担当したが、



あれこれ自分流にこだわる神さんに遠ざけられて、果樹の堆肥配りに回された。

まっ、いいか、ブルーベリーも桃も柿も今年はとても元気、元気!雪少なく、痛めつけられなかったからかねぇ、堆肥でマルチ、しっかり根を伸ばしてくれよ。



桃と梅にはさらに稲わらもかぶせた。



作物ってなんでもそうだが、生き生き育ってくれていると、見ているだけで幸せな気分になってくる。中でも果樹は、元気くれるよなぁ。


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