ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

地方議員、地道にみっちり!

2024-02-14 10:20:39 | れいわ新選組
置賜地域、山形県南部で最初のれいわ新選組集会、かな?
待ってたぜ!

大石田町議の二藤部冬馬さんが準備してくれたおしゃべり会。



まっ、米沢じゃなぁ、5~6人ってところじゃねえか?万事、控えめと旧習踏襲意識の強い土地柄だしな。
と、覗いてみたら、おぉ、なんと10数人!聞けば、9人はれいわ初経験!
へぇ、来るもんだねぇ!

二藤部さんからは、中学校教師から町議員になり、さらにはれいわの公認として2期目当選に至った経緯などを聞かせてもらった。
教員の過重労働の実態や強烈なうつ体験なども驚きだったが、大石田町の過疎化高齢化の進行の報告には息を飲むものがあった。男性の独身率40~50パーセント!って聞くだけでやり切れんなぁ。
女性、中でも若い女性が町を出て行ってしまう。去年の結婚実績はなんと3件!
これじゃ、もはや町の未来はないよなぁ。

まずは、地方の積極財政への転換と働き手の収入を上げることが最優先ってことでれいわで闘うことにしたってことだった。

うん、それは正しい!が、地方が復活するには、国の大都市偏重の施策と農業政策の大転換が必須だろうな。まっ、どっちもれいわ新選組の政策に入ってるけどな。

後半は参加者の自己紹介なども含めて交流集会。
若い人は介護士を目指す人と保育士さん。うん、この職種の人たちって見捨てられてるから、れいわ新選組への関心が高いよな。給料を上げて欲しい、って切望してたっけ。

あと、年金暮らしの高齢者。政治に興味がなかった息子がれいわの集会に参加したって知らせを受けて大喜びで参加したって人もいた。わかる、その気持ち。子どもは別人格、と思ってはいても、できれば同じ景色を見ていたもの。

やはり現実の重さに必死で耐えてるって人が多かった。そう、それに応えるのがれいわ新選組だ。

声掛けが上手く伝わらず、参加者集合写真は少数になっちまったが、みなこの機会を大切に心にしまって帰って行った、って感じたけど、どうかな。



終了後、二藤部さんを囲んで軽く夕食会、ココス。
6人で、れいわを知ったきっかけとか、最近の世の中の様子とか気楽な雑談会。でも、二藤部さんとしちゃれいわの組織者だから、選挙の際の看板とか、街宣車についての話しも多かった。

看板作り得意!って言ったら、いつか連絡するから立てに来てってご依頼、ほいほい、行きますよ、その程度のことなら、なんなりと。

暖かくなれば、れいわのデモも北上してくるってことだし、今回集まった人たちを核にして広がって行くとといいよね。




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