ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

どひゃぁ、飛ばされるぅぅぅ!でも、ジャガイモ植えなくっちゃ

2023-04-24 09:43:53 | 畑仕事
凄い強風だぜぇぇぇぇ!台風並みとまでは言わないが、ただじっと立っているのも辛いほどだ。お天気続きで乾燥気味、タマネギの水やりもしたいけど、もう、無理ぃぃぃ。あれぇぇぇ、撒いた水が横殴りで飛んでいく。
が、何としても、やらにゃいかんのだよ、ジャガイモ植えは。
イネの種蒔き前に済ませておきたかったんだが、種蒔きは米つくりのスターティングアクションだからなぁ、なんたって。直前1週間は万端遺漏なきようフル稼働してたんだ。
その甲斐あって、種蒔き無事終了。苗箱250箱、ハウスの苗床に収まって、水たっぷりやってホワイトシルバーって防御シートでぴっしり覆ったから、後は時々覗いてやるだけで6日後の発芽までは手を離れた。このシート、抜群の優れもの、日差し強けりゃ遮り、曇り空なら保温、安心のお任せモードさ。

と、なったら、ジャガイモさぁん、お待たせぇぇぇ!
播く種イモは、男爵、メークイン、トウヤに赤ジャガ、キタアカリ、それにインカのめざめ?なんてのも植えることにした。楽しみの多品種少量栽培、家庭園芸の醍醐味だぜ。
管理機でぎりぎり深い溝掘って、イモを並べるのは神さん。種イモの間にボカシ肥えを一握り放り込んだら、灰を撒き土を掛けて、なぁんだ、終わっちまったぜ。15mを3列。

二つ割りした大きなイモ、切り口に灰をまぶすのは当然として、なんと今年は切り口を上にして植えた。へぇ、そんな方法もあるのか?芽が下になるから、発芽までに時間はかかるだろうな。まっ、ものは試しってことだな。
やれやれ、お待ちどさま、ジャガイモたち。すっくり芽を出し、沢山の芋をプレゼントしてくれよな。


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