例の小中高の系統的な指導法開発実践講座が、12月1日最終回になった。
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今回は埼玉県立総合教育センター(左の写真)に集まり、これまでの研究成果(授業改善アイデア)を発表し、意見交換をした。また、年度内に完成させなければならない、研究報告書の様式などを決め、報告書の執筆作業を行った。
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5回の参加で何が僕にプラスになったんだろう。作業をしながら考えた。
まず始めに、いろいろまじめに授業改善を考えることができたのが、成果といえると思う。普段からいろいろ考えてはいるつもりでも、他人の視点で見たり、何かタスクがあると思考が活性化するのは間違いないと思う。
それに加えて…ひょっとするとそれ以上に…5日間学校での仕事を離れ、総合教育センター・検証授業の会場校に出かけられたことや、校種の異なる小学校、中学校の先生と意見交換ができたことは、得難いことだったと思う。
報告書は12月28日がシメキリ。がんばって授業をしながら、きちんとした報告書を作成したい。