学校を出た。風もあまりなく、モワァ~んとした暑さ。
「非さわやか系」の午後...(>_<)
8×4...
SEA BREEZE...
さわやか系の名前を考えても、モワァ~んと暑いことは、おんなじだ。
学校を出た。風もあまりなく、モワァ~んとした暑さ。
「非さわやか系」の午後...(>_<)
8×4...
SEA BREEZE...
さわやか系の名前を考えても、モワァ~んと暑いことは、おんなじだ。
今日は歯科医に行く日。1時間だけ年休を取って、職場を離れる。採点もひとまず終わり(一山越えた)なので、よかった。
さあ、帰ろう。
採点、採点、採点、休憩・コーヒー、採点、採点。
ちょっとにっこり。
ちょっとため息。
午前中の試験監督に続いて、11時から本格的に採点モードになっている。がんばるぞ~
天気予報だと、今日は昨日よりも、さらに暑くなるらしい。
埼玉県に熊谷(くまがや)市と、いう街がある。最高気温がしばしば、那覇市を越えちゃうことがあり、地元商工会議所が暑さを逆手にとって、街興しのイベントをここ数年やっている。
僕もなんとなく『那覇より暑いぞ、熊谷市』なんて言うことがある。
今日も暑そうだ。採点捗るかなぁ。。。もうすぐ学校だ。
日曜日、何となくYahoo! JAPANのニュースを読んでいたら、読売新聞経由でこんなニュースが出ていた。
進路変更や意欲低下、私大中退5万5000人…全国初調査
全国の私立大学で1年間に中途退学した学生は約5万5000人にのぼることが、文部科学省の外郭団体の調査で分かった。
私立大の中退者数の実態が明らかになったのは初めて。大学全入時代を迎え、各大学による学生の獲得競争が激しくなっているが、学生がキャンパスを去らないような入学後の支援策も課題となりそうだ。
私立大の中退者の動向に関心が高まっていることから、「日本私立学校振興・共済事業団私学経営相談センター」が、昨年実施した2005年度「学校法人基礎調査」に中退に関する項目を加え、回答をまとめた。
大学院大学などを除く、ほぼすべての私立大550校の中退者は5万5497人。在籍した学生約193万人の2.9%にあたり、国立大の中退率1.6%(内田千代子・茨城大准教授調べ、2004年度)を上回った。
多いか少ないか。どっちなんだろう。
193万人で55000人。何年生で退学したのかが判らないので評価が難しいけど、均等割だと13700人くらいか。
大学に行くことを希望すれば、好きなところに必ずとは言えないけど、出来てしまう時代。目的意識がはっきりしていなくてもどうにか合格できてしまう。そうなれば、辞めるものが増えるのも当然。僕たち高校教師はこの数字をどう考えるべきなのかな。
高校の進路指導は何しているんだというような文句が、どこからか出そうだけど、でも、そうならないような進路指導の在り方なんて、これは...なかなか難しいぞ。高校生に対して、進学後やめないですむような学校選び、学問選びを指導すること。どうすればいいんだろう。
学齢生徒の50%が大学生になる国は、アメリカと日本だけのようだ。アメリカのように4年ではなく、それ以上の年月をかけて大学を卒業することが、大学の卒業の仕方のひとつの形態として受け入れられるようになれば、この数字も退学ではなく、一時的な勉強の休止と言うことになるのかもしれない。M.トロウのいうユニバーサルアクセス時代の大学だ。とにかく大学生になる人数が多くなるのだから、いろいろなことが起きるはずだ。
僕は大学の社会における役割は、高校生に大学の学問・学習を受けさせて、大学生(卒業生)を社会に出すことに加え、社会人のレカレント教育の役割・生涯教育の役目があると考えていたが、大学中退者を再度大学に取り込み卒業させることも含むようになってくるのかもしれない。
そんなことを考えた。
…まとまらないね。。。