お正月休み、近所のショッピングモールの初売りに出かけたら、石けんのばら売りをしていた。段ボール箱に山盛りだった。セールというよりも、販促品みたいだった。1ヶ33円、10ヶで300円。バラでもまとめ買いでも安いので、10ヶ購入した。その中に「炭石けん」があった。
家で手を洗う時に使ったら、少し灰色の泡が出てきた。お風呂で使ったら、タオルが黒ずんだ。炭石けんなので、当然といえばそうなのだが、ちょっとびっくり。でも、泡そのものは、非常にクリーミーである。
製品の成分などを調べようと思って、パッケージの裏を読んでみた。「株式会社マックス」の製品。なになに? 大阪の会社? この石けんは薬事法による化粧石けんではありません?
…じゃ、なに石けんなんだろう?
会社のウェブサイトに、同じもの(本来の製品)が出ていた。こんなことがかいてあった。
マックス炭石けん3個入[MSB]
植物性石けんベースに薬用炭を配合。
(なるほどね、、、薬用炭というものがあるんだ)
毛穴の汚れや古い角質をすっきり洗い流し、お肌をつるつるに洗い上げます。
さわやかなヒノキの香り。
(そ~なのか)
価格が473円!!! 普通の販売用は3個入りで、一つ135gで販売しているようだ。僕が買ってきたものは100gだったので、一概に比較できないけど、かなり安かったことになる。
しかし、薬事法による「化粧石けん」じゃないものは、何なんだろう。まさか「洗濯石けん」でもなさそうだし。何という法律で、〇〇石けんというのだろう。JIS法かな。