今更説明は必要ないほど有名になった、百均(100円ショップ)である。日曜日、ちょっとした文具がほしくて、開店と同時にお店に入った。開店のアナウンスが流れていた。
「ダイソーは。。。
「あれ?
「ダイソーは。。。
「あれれ?
この会社の名前、正式には株式会社大創産業という。ショップの名前も正式にはザ・ダイソーである。僕はこのダイソーをフラットに読んでいた。読み方で言えば、ダイソーを、おとなのように読んでいたのである。でも、アナウンスでは最初のダにイントネーションがあった。ダイソーを、ハンガーの様に最初の音節を高く、それ以降を低く読んで(発音して)いた。店舗のアナウンスはどう聞いても録音してあるものだろう。この読み方、呼び方がオフィシャルなのだと思う。発見だった。
英語の先生じゃなきゃ、興味は持たない話題かもしれない。