全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

2010年 各球団スローガン

2010-01-16 07:55:37 | 全英連参加者 2010

 1月も半分終わり、自主トレ情報が増えてきた。2月になればNPBのスプリング・キャンプである。毎年のことだけど、各球団の今年のスローガン、キャッチフレーズを調べてみた。

リーグ 順位 チーム スローガン・キャッチフレーズ
1 ジャイアンツ Show the Spirit ~原点~
2 ドラゴンズ 笑門来福 心願成就
3 スワローズ  
4 タイガース Focus on this play, this moment!!
5 カープ We're Gonna Win 俺たちは勝つ
6 ベイスターズ  
1 ファイターズ Feel It!
2 イーグルス*  
3 ホークス  
4 ライオンズ No Limit! 2010 逆襲の獅子
5 マリーンズ
6 バファローズ Watch! ~気になるチームへ~

 空欄は本日現在(たぶん)未発表・確認できないものである。

 セントラルセリーグ
 優勝したジャイアンツは、Show the Spiritはそのまま。優勝したから、基本に戻って、さらなる前進ということで、原点(回帰)なのかな。
 同2位ドラゴンズは、球団の年始会でオーナーが発表したものなので、間違いない。この球団はここ2年(確か)ROAD TO VICTORYだった。えらい変わりようである。
 同4位タイガースのスローガンは去年と同じ。ウェブサイトを見たところ、playのあとがちゃんとになっていた。(^^;) 詳しくは以下を参照されたい。
 2009.01.10、「Focus on this play, this moment !!
 同5位カープ。監督が変わり、スローガンも変わる。
 パシフィックリーグ
 優勝したファイターズ、Itは何を指すんだろう。梨田監督は、「北海道に移転して7年目。常に新鮮な気持ちを持ち、何をするべきか選手が感じてほしい」と、スローガンの趣旨を説明したそうだ。「It(それ)」とは何ぞや?選手のすべきことなのかな。
 4位のライオンズ。逆襲の獅子であって、獅子の逆襲ではない。逆襲のシャーでもない。(^_^;)
 5位のマリーンズ。バレンタイン前監督から、いわゆる、生え抜き西村新監督になり、一気に和風である。
 6位のバファローズWatch!は、こんな意味が含まれる。Watch Us! Watch Ahead! Watch Out!(球団サイトより引用)

 毎年思うのだが、日本語を大事にするべきではないのかな。。。

 追々空欄も埋めていこうと思う。

***** *****

 *正式には(東北楽天)ゴールデンイーグルスである。表が狭いので略称にさせてもらった。

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人材交流・人事異動

2010-01-16 05:45:43 | 全英連参加者 2010

 年末、スポーツ新聞に、'09年でNPB各球団を去る人、'10年に入団する人のリストが載っていた。ずいぶんたくさん入団し、同じくらいたくさん辞める(辞めさせられる)んだなあと思った。

 リストを見ると、独立リーグから4名(監督・コーチ経験者)が、NPB4球団に入団することがわかった。まとめてみた。(敬称略)

 セリーグ
 6位横浜は、岡本克道・前四国・九州アイランドリーグ・香川オリーブガイナーズ投手コーチが、投手コーチとしてスタッフに加わる。
 パリーグ
 2位東北楽天は、森山良二・前四国・九州アイランドリーグ・福岡レッドワーブラーズ監督が、投手コーチとして。4位埼玉西武は、鈴木康友・前ベースボールチャレンジリーグ・富山サンダーバーズ監督が、2軍守備走塁コーチとして。 5位千葉ロッテは、金森栄治・前ベースボールチャレンジリーグ・福井ミラクルエレファンツ監督が、打撃兼野手チーフコーチとして、それぞれ2010シーズンのスタッフに加わる。
 偶然だが、パリーグチームに就職した3名は、地元埼玉西武ライオンズに在籍していたことがある。

 独立リーグがなければ、なかったNPBへのリターンだろう。彼ら以外でも韓国・中国のプロリーグコーチ経験者がいたり、再就職先として、国内の独立リーグや国外のリーグに赴くものもいる。知らない間に日本のプロ野球も国際化しているのかなと思った。

 もうすぐキャンプだ。

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