1月14日、都内区市町村教委に都教委が土曜授業を認める通知を出した。公開を条件に以下のようにすれば、土曜日を授業日に当てることができる。
・科目は問わない。
・上限は月2回。
・小学校は4コマ、中学校を3コマが上限。
実施については学校の設置者である、区市町村教委の判断にゆだねる。
都内の公立学校では現在、11区教委と12市教委で夏期休暇を短縮して授業時間を実施。小学校の19.6%、中学校の22.3%が土曜日の補習授業を実施している。実態を考えたルール変更である。
埼玉県も追随するだろう。義務教育諸学校が実施し、高校も2、3年もすれば、同じになりそうだ。
後追い報道を、しばらく注視しようと思う。