4日、成績会議の審査を経て、クラスの生徒の合格(卒業認定)が決まった。その日の夜から体調が変になってきた。
5日夜、古傷とは言わないけど、昔痛めた胃上部が痛くなった。膨満感も感じた。夜、あまり眠れなかった。
6日、前からちょっとずつ書いていた「人はポンコツになるのだ。」をアップ。体調が一日中ダメだった。
7日、どうしても外せない仕事があったので、出勤。でも、体の不調はもうどうにもならなかった。
8日午前、何かあるといつも行く病院にでかける。既往症(胃潰瘍)について報告。血液検査&超音波検査で半日つぶれる。午前中年休を取った。
午後、自分にもしものことがあるとまずいので、学校までバイクで行き、管理職、副担任と事務連絡。
9日、胃カメラ受診。ドクターは胃潰瘍&十二指腸潰瘍を疑って、検査をしてくれた。体の負担を考えて、1日休暇をもらった。20年ぶりの胃カメラだった。
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「〇〇さん。胃も十二指腸も、潰瘍はないと思いますよ。
「じゃあ、どうなっているのですか。
「潰瘍はないものの、胃炎、十二指腸炎と思われるところはありますね。
「.....
「無傷ではないと言ったら、わかりやすいかも知れません。
「僕はどうすればいいですか。
「...お仕事、先生でしたよね。
「はい...
「ストレスの問題がありますよね。
「....
「ただ、環境を変えるのは厳しいでしょう。まず、カメラで見た状況に対応するため、当面炎症を抑えるために、お薬をだします。
「わかりました。
「〇〇〇と〇〇〇は、、、、のお薬です。etc.
(ドクターが説明をしてくれた)
「2週間分ですか。
「そうですね。飲み終わって、同じような状況が起きなければ、炎症が治まったと考えていいです。ただし、飲んでも痛いようならば、すぐ来て下さい。僕の担当日は火水土だけど、誰が見ても大丈夫になっていますから。いいですね。
「わかりました。
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検査が終わったのは10時過ぎ。午前中はのどの麻酔のせいで、口の中が変だった。1時過ぎ、遅い昼食を食べて、休養。状況報告を学校にしたのが3時。来週は入試だから、穴を空けるわけにはいかない。明日も休んで、今週は自宅療養に専念することにした。
やっぱり人はポンコツになるのだ。