お父さんの好きな絵だったからと、娘から美しいパッケージのチョコレートが届きました。ゴンチャロフのガルニエです。川瀬巴水の版画のカードも添えられて美術三昧。

紙箱はルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」、金属製の箱はフェルメール「牛乳を注ぐ女」です。二つともそれぞれ現地で見た絵なのでとても喜んでいました。
コロナになって外国どころか成田さえも遠ーくに行ってしまいました。

そっと蓋を開けるとこんなにかわいらしい世界が広がっていました。年齢を問わずワクワクするデザインのチョコレートです。ショコラティエが毎年新しい趣向に頭を巡らしているのが忍ばれます。
旅の思い出をチョコレートの甘さで包んでいただきまーす!
美しい2つの箱、食べ終わってもかわいい小箱が残るのがいいですねぇ。