新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

接ぎ木苗キュウリ「うりふたつ」

2020年07月03日 | ガーデニング
花壇の手入れをして土を回復させたら、何か実のなるものを植えたくなりました。そうだ、キュウリにしよう!
自粛で花や野菜を育てるのが流行して、園芸店にはもうこの苗しか残っていませんでした。

普通の苗の5倍もしますが、これなら素人でもいけるかもしれない、と単純な理由で1本だけ植えることにしました。ひとつの苗が「夏すずみ」と「シャキット」の2本仕立てになっています。

そして今日、こんなに立派に育ったキュウリの初採り!
お昼ご飯に、輪切りにして「わじまの海塩」だけを振って頂きました。その美味しいこと!野菜を作っている人はいつもこんな美味しいものを食べていらっしゃるんですねー。他人事ながら感激しました。

茎が伸びる度に支柱を立て増していましたが何かちょっと変・・・。
YouTubeで育て方を探すと、なんとネットを張らなくてはいけません!この写真ではまだネットがありません。こんなの最初に見るべきだった・・・。慌ててネットを買ってきて先ほど張り終えました。
YouTubeは映像で見られるのでとてもよく分かります。

植えてしばらく経ったときに、白い斑点症状が出始めたので、葉っぱを切り取って園芸店にいくと、べと病で天然由来の薬を勧めらました。

あとで気づいたのですが、苗のポットについている立て札をよーく読むと、「接ぎ木作用による生理障害で、適正な栽培をすれば生育への悪影響はない」ということでした。すべて後手後手!

ネットを買いに行った時に、キュウリが3本200円で売られていました。この1本のキュウリ苗にかけた経費を考えると、何本の実を収穫したら元をとるか悩ましいところですが、美味しさ指数と収穫の楽しみを考えると、植えてよかったことにします。
何でも責任もって成長させることは大変なことです。

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