新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

温泉卵が2個できます

2024年03月06日 | くらし
今までの温泉卵器は卵5個で作り、厚みのある容器は洗いも収納もそれなりに大変でした。13分で出来上がりをうたっていますが、季節により差が出てきます。それに一度に5個も必要ないし。
そんな時に偶然見つけた100円ショップの「温泉たまご器」が簡便で優れものでした。
黄色い蓋がそれです。シンクに置いた容器に、卵2個を入れて熱湯を注ぎます。容器の底に小さな穴が空いて13分経ったらお湯が無くなる仕組みで、それが出来上がりの合図。念のためにタイマーで試してみるとタイマーの音と水が無くなるのが同時でした。すごい!細かい計算で設計された100円の容器はMADE IN JAPAN。
ネットでは110円~680円と開きがありますが安い・・・だからデフレから脱却できないのですねぇ。
バラエティーに富んだ100円の商品を眺めながら、学生生活のスタートはこれでかなり助かると共感しています。

その温泉卵とスモークサーモンとハムを包み込んだガレットを、また作りました。そば粉の賞味期限が近づいているのです。
今日はフライパンの底が22センチのものを使ったので広目の生地ができて四方から織り込めました。
タンパク質と野菜を包み込んでいるので、お昼はこれだけで十分です。まあ、洗い物はそれなりに大変ですが、手順を上手く運べばかなり解消できますが。


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16区とガレット

2024年03月05日 | 食・レシピ
今朝の「世界ふれあい街歩き」はパッシー地区。パリ16区の高級住宅地です。
ずいぶん前、娘とマルモッタン美術館へのアクセスに戸惑っている時に、向こうから声をかけてくれた初老の夫人の品格ある優しさが忘れられません。そのワンシーンだけで、私のなかでは16区のイメージができあがりました。

その街の美味しいものに出てきたのがガレット。夫の「美味しそうだなぁー」のひと言に、「お昼ごはんはおフランスよ~」とガレットに決まりました。
そば粉さえあれば後は何とかなります。
焦がしバターも丁寧に作って、粉に混ぜ込みました。
ただ、薄~~く焼けなかったので、四方から包み込めなくてオープン😂ガレットになってしまいました。これは食事用。
他にブルーベリーやチョコバターを巻いて甘いクレープにしました。
パリは3回とも個人旅行で思い出も多く、懐かしく思い出しながら噛み締めました。
まだそば粉が残っているので、次は四方から織り込もう!



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税務者からの封書

2024年03月04日 | くらし
e-Taxで確定申告した後に届いたのが郵送された税務署からの通知。
医療費が高額だったので当然還付通知と思い「処理が速いのねぇ!」と開けてみたら、なんと地方税の督促状でした。
税金は全て銀行引き落としのはずなのに・・・、と記憶をたどれば、税金の引き落としは一定額を越したら、その分は窓口かコンビニで払い込むようになっていたのです。すっかり失念していました。延滞料金が発生する前に、直ぐ払い込まないと!

今は、ATMで納付書のQRコードをかざせば、いくつかの手順で簡単に処理できるようになっています。便利ですねぇ!
世の中は、庶民の生活にもIT化がどんどん浸透しています。
動き始めた列車に危険を顧みずに飛び乗る心境で、その動きに必死についていっています😅

おやつは久しぶりに焼いたフルーツケーキです。

健診の悪玉コレステロールが少し高めだったので、作るのを極力控えていました。
アルコールも体調の関係で控えていますが、この際とばかりに超たっぷりのラム酒を使いました。ん、ラム酒を食べる???

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2025年NHK大河は蔦屋重三郎

2024年03月03日 | 本・新聞小説
来年の大河ドラマは、なんと「蔦重」だって!
朝井まかて『秘密の花壇』で滝沢馬琴、山東京伝が出てきますが、蔦重は脇役程度でした。
歌麿はもてはやされても、彼をプロデュースした蔦重の名前が出ることはめったにありません。やっと陽の目を見たとワクワクしています。
江戸時代と吉原は切り離せません。大河ドラマでは、その花魁に小芝風花さんが抜擢されて、これも期待がもてるところです。

蔦屋重三郎の本を探して、早速取り寄せました。

華やかな歌麿の絵に隠れて出版元が取り上げられることは稀ですが、ここでは主人公。有名、無名の画工の絵心を磨きあげて世に広めるという名プロデューサーの手腕が詳細に書かれています。
そして松平定信の発する禁制に抗う出版元の意地と意気込み。禁制に背いた罰として財産も家も半分没収されるという苦い経験をします。

そんな苦労の中で見いだしたのが写楽。謎の多い写楽。数多い写楽説の中から一番納得させ得るプロットに仕立ててあるのに深く感動しています。
ある一瞬だけ輝いてスッと消えた写楽に「なぜ?」。ここの部分も納得でした。
掲げられた参考文献が50冊ほど。文中にその努力の箇所が見え、江戸の舞台の輪郭をよりはっきりさせています。

とにかく1年間のドラマがどんな風に展開されるか待ち遠しく思います。










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マヨネーズで炒める🙆

2024年03月02日 | 食・レシピ
一年前にご主人を亡くした友人もすっかり立ち直り、ランチをしながら、独り暮らしのいろんな情報をもらいました。
食生活では、管理栄養士の献立に合わせた食材(ミールキット)宅配サービスを利用しているとのこと。注文もフレキシブルで食材のロスがなく、後片付けも簡単ということです。

なかなかイメージが湧かない私に、料理したものを持ってきてくれました。
シャケ飯にイクラと枝豆を乗せたもの、キャベツと豚肉のマヨネーズ炒め、野菜サラダでした。それがとても美味しかったのです。

これにヒントを得て、自分なりに作ったのが今日の昼ごはんです。

頂いたのはシャケ飯の上はイクラだったのですが、無かったのでエビで代用しました。やっぱりイクラの方がしっくり馴染みます。

豚肉のマヨネーズ炒めをメインにするために、豚肉とキャベツを別々に炒めて、皿に盛って温泉卵を乗せてみました。とてもマイルドな仕上がりです。

使ったマヨネーズは大さじ3ですが、サラダ油も塩コショウも無しです。
マヨネーズの塩分は大さじ1に0.2gだから我が家にはピッタリです。調味料として使うという選択肢が増えました。
マヨネーズは立派な調味料です!




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