大河ドラマ・蔦屋重三郎の物語が明日から始まり、スタートは吉原からのようです。
これはネットから入手した分割古地図で、A4サイズ10枚を張り合わせています。大名屋敷、町名、丁目、通り、橋、川、寺社が細かく記入されています。更に四谷、青山方面を継ぎ足したいと思いアクセスしたときには、既にソースが削除されていました。
長い江戸期には町名も変更されているようですが、大きくは変わっていないと思います。
「あ~、吉原かぁ~」と地図がすぐ頭に浮かぶほど、江戸古地図が頭に入っています。吉原は上部の枠です。
これはネットから入手した分割古地図で、A4サイズ10枚を張り合わせています。大名屋敷、町名、丁目、通り、橋、川、寺社が細かく記入されています。更に四谷、青山方面を継ぎ足したいと思いアクセスしたときには、既にソースが削除されていました。
高田郁さんや宇江佐真理さんの小説は、場所、時間を緻密に設定して現実性を持たせているので、絵地図の上で登場人物と同じ行動をとりながら、江戸町民のロマンが味わえます。
シリーズ物では、登場人物が江戸市中を大きく動き回るので、地図のピンクのマーカーも増えました。地図の上で橋を渡る、猪牙舟に乗る、買い物をする・・・。空想が広がります。
当時の絵地図の緻密な技術には驚きです。測量技術も進んでいたのでしょう。もう手に入らないと思うと私の大事な宝です。
長い江戸期には町名も変更されているようですが、大きくは変わっていないと思います。