<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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何かと話題の絶えない大阪市。
その中でも大阪市交通局は一般市民の想像を超える様々な話題も少なくなく、その多くは負の話題。
新聞を読んだり、テレビのニュースを見たりするたびに悲しくなってくることも少なくなく、

「ああ、情けない!」

と叫んでしまうことも無くはないのだ。

その悲しく情けないばかりのニュースのなか、久々に明るいニュースが地下鉄御堂筋線への新車両の導入だ。

先日、淀屋橋から地下鉄に乗ったら、なんだか新しい車両なのに気がついた。
全体的に丸みを帯びたデザインで、清潔感が漂っている。
座席にはお尻の形のくぼみがあり、規則正しく座れるようになっている。
ドアの上には山手線などではお馴染みの液晶モニタが装備されていて、駅名や5つつ目ぐらいの駅までの所要時間が表示されている。
駅名は日本語、ひらがな、英語、漢字、ハングル文字で交互に表示。

なかなかよろしいいではないか。

ということで、聞くところによると御堂筋線では20年ぶりの新型車両登場なのだという。
儲かっている路線に最新車両。
乗客の殆どいない赤バスに投資してきたのとは、正反対。

大阪も少しづつよくなっていく兆候が、こういうところに現れているのかもと思いたいのだが、どうだろか?






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