昨日は相変わらずの靖国神社参拝問題でマスコミがザワザワ。
いつものように中国と韓国のステートメントを報道していたら福知山の花火大会でガス爆発事故があり、話題はそちらへ。
靖国参拝問題なんかしょせん花火大会の事故よりも小さな比重なんだから、ワイワイ騒ぐのはやめたらいいと私なんかは思うのだが。
そもそも中国や韓国政府や国民が怒っているというニュースを伝えるが、肝心の私たち日本人がどう思っているのか伝える国内のマスコミは皆無だ。
私も伯父が一人、靖国神社で祀られているので年に何回か出張の途中で靖国神社に参拝している。
7人もいる父の兄弟のうち、不幸にもお国のために亡くなった伯父なので、感謝の気持ちを込めて、また家族でゴタゴタがあったときに自分自身の心に伺いを立てるためなどに靖国にお参りし、伯父さんの御霊に話しかけるのだ。
これって、日本人なら誰もが初詣や願掛けに神社仏閣を訪れたときにする行為と同じであり、それが靖国神社にお参りした時、それがたまたま天照大御神や菅原道真ではなく、うちの伯父さんであるわけで、何もやましいことはないと思う。
国のために不本意ながら戦地に赴き、不幸にも帰国することが出来なかった軍人はなにも伯父だけではなく、このような家族を持つものは日本人には何千万人といるのだ。
だからこそ、終戦の日に靖国神社に首相がお参りをするのかどうか、ごたごた自分の立場のためにケチを付ける外国人は不愉快だし、それしか伝えない自国のマスコミはもっと不愉快だ。
中国人や韓国人の筋の通らない文句だけ正義のように飾り立て報道するのは不可解だし、肝心の日本人の気持ちをきちんと取り上げてこそが日本のマスコミの役割ではないかと思う。
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