賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

キジムシロ

2008年04月16日 | 
ちょっと戻って、3月29日の川崎市緑化センターから。
画像だけは準備してたのですが、桜やら何やらで後回しになってしまいました。
   
まずはキジムシロ。漢字では雉蓆、草の生える形が丸く、雉が座る蓆を思わせるため。
別名オオバツチグリ(大葉土栗)の土栗は生のまま根を食べると栗の味がすることから。
        
左の2枚はミツバツチグリ(三葉土栗)。土栗とあるがこちらの根は食用にはならない。
右はツルキンバイ(蔓金梅)
以上の三種はいずれもバラ科キジムシロ属。
   
こちらはコキンバイ(小金梅)。名前からして上と同じ仲間かと思えば、バラ科だが、
コキンバイ属。調べると花期が5~6月、ちょっと早い気もするが、鉢のプレートは
コキンバイとなっていたので…。それにしてもよく似た花です。
   
目が黄色になったので、目休めに白いヒゴスミレ。
実はこれ「タマノカンザシ」というプレートの鉢に咲いていたもので、
危うくその名で出すところでした。確認することは大事ですね。調べたついでに
花言葉を。「あどけない恋」「てのひらいっぱいの愛情」