12日の薬師池公園・萬葉草花苑から。

サトイモ科テンナンショウ属のユキモチソウ(雪餅草)とムサシアブミ(武蔵鐙)。
雪餅草は雪のように白い花軸の先端が餅のように柔らかいことからついた名前。
花軸を包んでいるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と言うそうです。
武蔵鐙はその仏炎苞の形が武士が騎乗するときに足を乗せた鐙に似ていたことから。

クサノオウ(瘡の王) と ヤマブキソウ(山吹草)。どちらもケシ科クサノオウ属。
瘡の王は皮膚病の民間療法に使われていたことから。毒性が非常に強く内服は禁止。
ヤマブキソウ(別名:草山吹)はヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)に似ていることから。
ヤマブキは一重または八重で花弁が5枚に対してヤマブキソウは一重で花弁は4枚。

オキナグサ(翁草)、別名フデクサ(筆草)。キンポウゲ科オキナグサ属。
釣鐘型の花が下向きに咲き、花、葉、茎そして種子も銀色の毛に覆われている。

ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)。ユリ科エンレイソウ属。
エンレイソウ(延齢草)のほうは黒紫色の花が咲く。延齢とあるが実は毒性があり
食べると激しい嘔吐に襲われるそうです。ご注意を。
タンポポは何気なく撮っていたのだが、思わず頭上に手がいって…。



サトイモ科テンナンショウ属のユキモチソウ(雪餅草)とムサシアブミ(武蔵鐙)。
雪餅草は雪のように白い花軸の先端が餅のように柔らかいことからついた名前。
花軸を包んでいるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と言うそうです。
武蔵鐙はその仏炎苞の形が武士が騎乗するときに足を乗せた鐙に似ていたことから。


クサノオウ(瘡の王) と ヤマブキソウ(山吹草)。どちらもケシ科クサノオウ属。
瘡の王は皮膚病の民間療法に使われていたことから。毒性が非常に強く内服は禁止。
ヤマブキソウ(別名:草山吹)はヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)に似ていることから。
ヤマブキは一重または八重で花弁が5枚に対してヤマブキソウは一重で花弁は4枚。


オキナグサ(翁草)、別名フデクサ(筆草)。キンポウゲ科オキナグサ属。
釣鐘型の花が下向きに咲き、花、葉、茎そして種子も銀色の毛に覆われている。


ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)。ユリ科エンレイソウ属。
エンレイソウ(延齢草)のほうは黒紫色の花が咲く。延齢とあるが実は毒性があり
食べると激しい嘔吐に襲われるそうです。ご注意を。
タンポポは何気なく撮っていたのだが、思わず頭上に手がいって…。