6月14日の東京・築地の波除稲荷神社「つきじ獅子祭り」から厄除天井大獅子御巡行の様子を。

「厄除天井大獅子」は江戸末期に焼失したものを、平成2年に再興。

高さは2.4m、幅が3.3mで重さは1トンもあるとのこと。

「お歯黒獅子」は、台座を含めて高さが2.2m、両耳幅2.5m、総重量が700kg。
雌を表す頭の宝珠の中には弁財天・市杵島姫命の御神像を収めているそうです。

「厄除天井大獅子」「お歯黒獅子」とも、加賀獅子彫刻師・知田清雲氏と
知田工房の手によるものです。
(説明は波除稲荷神社のホームページを参照しました)