6月5日の町田市・野津田公園のばら広場から、ドイツのコルデス作出の2種。
ここと、生田緑地ばら苑で何度も撮影していたので載せたものと思っていた「ドルトムント」。
1955年に作出した赤色の中輪で一重平咲きのつるバラ。軽い香りがある。
花の中心部は黄色から白く変化する。
5、6輪の房咲き性で花もちはとても良い。
1988年に作出した淡桃色の「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」は弁端が色濃くなり波打つ。
ゆるいカップ咲きから平咲きになり、大きな房になって咲く。花もちは良い。
寒冷地ではシュラブになるが暖地ではつるバラとして扱うのがいい品種。