6月19日の町田市・薬師池公園の花菖蒲、続き。
前回同様、まずは菖蒲田の様子をちょっとワイドに。
もう少し先へ進んだところが日当たりがよくていちばん咲き揃っているところ。
薄い藤紫色の花は松平菖翁作の「都の巽(みやこのたつみ)」。
花弁が6枚の花は六英花というそうです。
同じく菖翁作の「九十九髪(つくもがみ)」。
白地に青い細脈が入る平咲きで、こちらも六英花。
ちょっと変わった花形をしているのが「筑波根(つくばね)」。
江戸系の古花で花菖蒲には珍しい抱え咲きの品種。
白地に紅がかった紫の小筋が入る三英花(花弁が3枚)。