賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ハンゼアート

2011年06月17日 | バラ
生田緑地ばら苑から1961年に作出されたバラを。
  
フランスのクリロフ(Kriloff)が作出した朱色のハイブリッド・ティー(HT)「マニョーラ」。
NET検索では、スペルがManolaで「マノラ」と表記しているところも…。
  
濃い赤色のHTは「フランシネ」。NET検索のフランシーヌ(スペルはFrancine)が該当するのでしょうか。
作出者は同じくクリロフ。6月14日に載せた「ルーシー・クラムフォン」もクリロフの作出でした。


フランスのMarcel Robichonが作出したHTが「ドレスデン」。
名花「オフェリア」の交配種で濃厚な香り。

  
「バヤッツオ」はドイツのコルデス作出のHT。


ドイツのタンタウが1961年に作出したシュラブの「ハンゼアート」。
これは今年6月4日の撮影で、裏門近くのフェンスに誘引されていました。

2009年に苑内に立っていた「ハンゼアート」を撮ったときのプレート表記は、つるバラでした。