賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「マリアージュシャルマン」

2013年11月15日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”(神奈川県立 花と緑のふれあいセンター)から、今回も
神奈川県で育成した品種を。(以下、神奈川県のホームページから抜粋、文末表現等変更しています)

「マリアージュシャルマン」

切り花用バラの新品種。「マリアージュシャルマン」とはフランス語で「素敵な結婚」を意味する。
花色はシックな紫ピンク色で、縁部にかけて淡いぼかし模様が入る。
花の形は整った高芯咲きで、花弁縁部にはウェーブがかかる。
花弁数は約30枚、花の大きさは約7cm、切り花1本あたりに4~5輪程度花がつくスプレータイプ。
  
切り花用として年間を通して安定した収穫ができ、特に冬期は高品質な切り花が採花できる。
花持ちも良く、冬期には長期観賞が期待できる。
ネーミングのとおりウエディングでブーケや装飾等への利用、誕生日や記念日のプレゼント、
フラワーアレンジメント等への幅広い利用が期待される。
「マリアージュシャルマン」は、2000年に交配を行い、新しいスプレータイプのバラとして、
2005年8月に品種登録出願、2009年2月26日に品種登録された。

「ブライダルファンタジー」

クリームピンク色の切り花用品種で、花の高さは良く揃いアレンジメントなどに利用されている。
  
スプレータイプとしてはやや大きめの花を2~5輪咲かせる。
1988年から育成試験を始め1993年に品種登録、2005年6月13日に権利消滅。

「スターマイン」
  
淡いサーモンピンク色のスプレータイプの切り花用品種。
やや小振りな花を2~5輪咲かせ、花束、アレンジメントなど幅広く利用されている。
1989年から育成試験を始め1994年に種苗登録、2006年3月9日に権利消滅。


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