バラ 「ペルラ・デ・アルカナダ」 「ネヴァダ」

「神奈川県立　花と緑のふれあいセンター“花菜（かな）ガーデン”」で撮影していた画像から。


「ペルラ・デ・アルカナダ」。
　
スペインのP.Dotが1944年に作出した濃いピンクの半八重平咲きのミニチュア・ローズ。
2014年３月14日に載せた「バンビーノ」は本種の枝変りだそうです。

　　
「ネヴァダ」もP.Dotが1927年に作出。
鮮やかな赤紫色を伝えるロサ・モエシーを親とするハイブリッド・モエシー（HMoy）系では
数少ない白花品種。黄色みを帯びたアイボリー色の半八重咲き大輪で香りは微香。

　　
こちらは神代植物公園で撮影していた枝変りの「ピンク・ネバダ」。
本来はもっと濃いピンクのようなのですが…。

P.Dot作出のバラは上記の「バンビーノ」と同じ日に載せた「レディオ（Radio)」のほか、
「インターメッツォ」、「コンデサ・デ・サスタゴ」、「レジナ・パシス」を紹介済みです。