4月12日の川崎市緑化センター。サクラソウ展の初日でした。
展示された鉢のうち半数近くはまだ咲いていませんでしたが、4月29日(火)まで
センターが所有する約200種のなかから順次展示するということです。

野生種(野辺山) 雪 車 松の雪
サクラソウは300年前江戸時代から楽しまれてきた純日本産の園芸植物。

京鹿子 大和錦
清楚、可憐、優雅な風姿は日本人の国民性にピッタリの草花。

末 広 北斗星
浦和市(現・さいたま市桜区)の田島ヶ原自生地は国の特別天然記念物に指定。

唐 衣 舞 扇
これらの野生種が改良され、現在500種以上の園芸品種があるといわれている。
日本原産のものなので作りやすい植物です。この機会に栽培を始めて見られては…。
(以上、展示場の説明文から抜粋)
苗の販売もしていましたが、ワゴンの中はすでに半分近くが売れていました。
展示された鉢のうち半数近くはまだ咲いていませんでしたが、4月29日(火)まで
センターが所有する約200種のなかから順次展示するということです。



野生種(野辺山) 雪 車 松の雪
サクラソウは300年前江戸時代から楽しまれてきた純日本産の園芸植物。


京鹿子 大和錦
清楚、可憐、優雅な風姿は日本人の国民性にピッタリの草花。


末 広 北斗星
浦和市(現・さいたま市桜区)の田島ヶ原自生地は国の特別天然記念物に指定。


唐 衣 舞 扇
これらの野生種が改良され、現在500種以上の園芸品種があるといわれている。
日本原産のものなので作りやすい植物です。この機会に栽培を始めて見られては…。
(以上、展示場の説明文から抜粋)
苗の販売もしていましたが、ワゴンの中はすでに半分近くが売れていました。
12日の薬師池公園・萬葉草花苑から。

サトイモ科テンナンショウ属のユキモチソウ(雪餅草)とムサシアブミ(武蔵鐙)。
雪餅草は雪のように白い花軸の先端が餅のように柔らかいことからついた名前。
花軸を包んでいるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と言うそうです。
武蔵鐙はその仏炎苞の形が武士が騎乗するときに足を乗せた鐙に似ていたことから。

クサノオウ(瘡の王) と ヤマブキソウ(山吹草)。どちらもケシ科クサノオウ属。
瘡の王は皮膚病の民間療法に使われていたことから。毒性が非常に強く内服は禁止。
ヤマブキソウ(別名:草山吹)はヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)に似ていることから。
ヤマブキは一重または八重で花弁が5枚に対してヤマブキソウは一重で花弁は4枚。

オキナグサ(翁草)、別名フデクサ(筆草)。キンポウゲ科オキナグサ属。
釣鐘型の花が下向きに咲き、花、葉、茎そして種子も銀色の毛に覆われている。

ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)。ユリ科エンレイソウ属。
エンレイソウ(延齢草)のほうは黒紫色の花が咲く。延齢とあるが実は毒性があり
食べると激しい嘔吐に襲われるそうです。ご注意を。
タンポポは何気なく撮っていたのだが、思わず頭上に手がいって…。



サトイモ科テンナンショウ属のユキモチソウ(雪餅草)とムサシアブミ(武蔵鐙)。
雪餅草は雪のように白い花軸の先端が餅のように柔らかいことからついた名前。
花軸を包んでいるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と言うそうです。
武蔵鐙はその仏炎苞の形が武士が騎乗するときに足を乗せた鐙に似ていたことから。


クサノオウ(瘡の王) と ヤマブキソウ(山吹草)。どちらもケシ科クサノオウ属。
瘡の王は皮膚病の民間療法に使われていたことから。毒性が非常に強く内服は禁止。
ヤマブキソウ(別名:草山吹)はヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)に似ていることから。
ヤマブキは一重または八重で花弁が5枚に対してヤマブキソウは一重で花弁は4枚。


オキナグサ(翁草)、別名フデクサ(筆草)。キンポウゲ科オキナグサ属。
釣鐘型の花が下向きに咲き、花、葉、茎そして種子も銀色の毛に覆われている。


ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)。ユリ科エンレイソウ属。
エンレイソウ(延齢草)のほうは黒紫色の花が咲く。延齢とあるが実は毒性があり
食べると激しい嘔吐に襲われるそうです。ご注意を。
タンポポは何気なく撮っていたのだが、思わず頭上に手がいって…。
ちょっと戻って、3月29日の川崎市緑化センターから。
画像だけは準備してたのですが、桜やら何やらで後回しになってしまいました。

まずはキジムシロ。漢字では雉蓆、草の生える形が丸く、雉が座る蓆を思わせるため。
別名オオバツチグリ(大葉土栗)の土栗は生のまま根を食べると栗の味がすることから。

左の2枚はミツバツチグリ(三葉土栗)。土栗とあるがこちらの根は食用にはならない。
右はツルキンバイ(蔓金梅)
以上の三種はいずれもバラ科キジムシロ属。

こちらはコキンバイ(小金梅)。名前からして上と同じ仲間かと思えば、バラ科だが、
コキンバイ属。調べると花期が5~6月、ちょっと早い気もするが、鉢のプレートは
コキンバイとなっていたので…。それにしてもよく似た花です。

目が黄色になったので、目休めに白いヒゴスミレ。
実はこれ「タマノカンザシ」というプレートの鉢に咲いていたもので、
危うくその名で出すところでした。確認することは大事ですね。調べたついでに
花言葉を。「あどけない恋」「てのひらいっぱいの愛情」
画像だけは準備してたのですが、桜やら何やらで後回しになってしまいました。


まずはキジムシロ。漢字では雉蓆、草の生える形が丸く、雉が座る蓆を思わせるため。
別名オオバツチグリ(大葉土栗)の土栗は生のまま根を食べると栗の味がすることから。



左の2枚はミツバツチグリ(三葉土栗)。土栗とあるがこちらの根は食用にはならない。
右はツルキンバイ(蔓金梅)
以上の三種はいずれもバラ科キジムシロ属。


こちらはコキンバイ(小金梅)。名前からして上と同じ仲間かと思えば、バラ科だが、
コキンバイ属。調べると花期が5~6月、ちょっと早い気もするが、鉢のプレートは
コキンバイとなっていたので…。それにしてもよく似た花です。


目が黄色になったので、目休めに白いヒゴスミレ。
実はこれ「タマノカンザシ」というプレートの鉢に咲いていたもので、
危うくその名で出すところでした。確認することは大事ですね。調べたついでに
花言葉を。「あどけない恋」「てのひらいっぱいの愛情」
先日「築地市場ドットコム」から取り寄せた米、味噌、切り餅の3点セット。

味噌は今のところ味噌汁だけでしか味わっていませんが、薄味にした方が断然いい。
塩分がしゃしゃり出ないようにして味噌の味を引き出すという感じですかね。
今日の夕飯はコシヒカリ米を。最近は無洗米オンリーなので米を研ぐのは久しぶり。
私が酒を飲んでいる間に、先に夕飯を済ました息子たち。
いつもは3杯分ほど残るのが、半杯あるかないかだけ。
これぐらいなら食べちゃえよと思ったが、味見する分を残してくれたんでしょうか。
で、思わぬところで切り餅の出番。もう、誰かが封を切って試食していましたね。
焼いて、お醤油つけて、海苔を巻いて。美味い。焼け焦げた風味がたまらん。
やっぱりお米はお焦げだね~。
次は釜飯弁当のお釜でご飯炊いて、お焦げでおにぎりだ!
「小さな贅沢」第2弾に狙った

「極み」だと木曜日までに注文すれば今週末には飲めるし、セットもいろいろ
あるようで、どれにしようか…悩んでいるのも小さな贅沢のうち?
味噌は今のところ味噌汁だけでしか味わっていませんが、薄味にした方が断然いい。
塩分がしゃしゃり出ないようにして味噌の味を引き出すという感じですかね。
今日の夕飯はコシヒカリ米を。最近は無洗米オンリーなので米を研ぐのは久しぶり。
私が酒を飲んでいる間に、先に夕飯を済ました息子たち。
いつもは3杯分ほど残るのが、半杯あるかないかだけ。
これぐらいなら食べちゃえよと思ったが、味見する分を残してくれたんでしょうか。
で、思わぬところで切り餅の出番。もう、誰かが封を切って試食していましたね。
焼いて、お醤油つけて、海苔を巻いて。美味い。焼け焦げた風味がたまらん。
やっぱりお米はお焦げだね~。
次は釜飯弁当のお釜でご飯炊いて、お焦げでおにぎりだ!
「小さな贅沢」第2弾に狙った
「極み」だと木曜日までに注文すれば今週末には飲めるし、セットもいろいろ
あるようで、どれにしようか…悩んでいるのも小さな贅沢のうち?
薬師池公園内の萬葉草花苑から、バラ科・サクラ属の三種を。
(4月6日撮影)
入り口入ってすぐ右手に咲いているのが「ユスラウメ」。中国原産で梅桃、山桜桃とも。
4月上旬に白かピンクの花が咲き、5~6月に赤い実がなる。

順路に沿って苑内最高部からやや下ったところに「ニワザクラ(庭桜)」。
6日はまだ蕾でしたが、12日はご覧のとおり。
ふつう、白か淡紅色の八重咲きで実はならないが、「一重庭桜」には実ができるそう。

出口の手前に咲いていた「ハネズ」、6日撮影のものです。
ハネズ(唐棣花、唐隷)は薄紅色の古名で、そういう色をした梅のことのようです。
検索したら、京都市山科区小野御霊町の随心院の「はねず踊り」がヒットしました。
小野小町所以の奉納踊りです。興味のある方は検索してみてください。


入り口入ってすぐ右手に咲いているのが「ユスラウメ」。中国原産で梅桃、山桜桃とも。
4月上旬に白かピンクの花が咲き、5~6月に赤い実がなる。



順路に沿って苑内最高部からやや下ったところに「ニワザクラ(庭桜)」。
6日はまだ蕾でしたが、12日はご覧のとおり。
ふつう、白か淡紅色の八重咲きで実はならないが、「一重庭桜」には実ができるそう。



出口の手前に咲いていた「ハネズ」、6日撮影のものです。
ハネズ(唐棣花、唐隷)は薄紅色の古名で、そういう色をした梅のことのようです。
検索したら、京都市山科区小野御霊町の随心院の「はねず踊り」がヒットしました。
小野小町所以の奉納踊りです。興味のある方は検索してみてください。
薬師池公園・萬葉草花苑の花たちを続けます。

彼岸花科のスズランズイセン(鈴蘭水仙)。花言葉は「皆をひきつける魅力」
みんな下向きなのに、横向きが一輪。中の様子が分かります。

ユリ科のバイモ(貝母)。球根が2枚貝に似ていることが名前の由来。
花びらからつけられた別名のアミガサユリ(編笠百合)の方が直感的で分かりやすい。
花言葉は「母の優しさ」

目木(めぎ)科のイカリソウ(碇草、錨草)。花が船の碇に似ているところから命名。
花言葉は「海のかなたへ」「あなたをとらえる」

寒咲あやめ。
だいぶ暖かくなってきたので、寒咲きというイメージでもないですが、5月ごろから咲くあやめに比べると全体にふた回りほど小さいようです。


彼岸花科のスズランズイセン(鈴蘭水仙)。花言葉は「皆をひきつける魅力」
みんな下向きなのに、横向きが一輪。中の様子が分かります。



ユリ科のバイモ(貝母)。球根が2枚貝に似ていることが名前の由来。
花びらからつけられた別名のアミガサユリ(編笠百合)の方が直感的で分かりやすい。
花言葉は「母の優しさ」



目木(めぎ)科のイカリソウ(碇草、錨草)。花が船の碇に似ているところから命名。
花言葉は「海のかなたへ」「あなたをとらえる」



寒咲あやめ。
だいぶ暖かくなってきたので、寒咲きというイメージでもないですが、5月ごろから咲くあやめに比べると全体にふた回りほど小さいようです。
4月になって再び開園した薬師池公園内の萬葉草花苑。
キンポウゲ科イチリンソウ属(Anemone)のイチリンソウ、ニリンソウが咲いていました。

まず、イチリンソウ(一輪草)。
茎から花が一輪咲くことから命名。萼が花弁に見えるのがキンポウゲ科の特徴です。

こちらはニリンソウ。
茎の中ほどにある節で2~3本に枝分かれし、それぞれの先端に白い花をつける。
これも花弁ではなく、5枚の萼片である。花は イチリンソウより小さい。
二輪草は、花を2輪つけることによるが、1輪や3輪のものもある。

これはアズマイチゲ。(川崎市緑化センターで撮影)
イチリンソウ属で漢字だと東一華。花茎に一つだけ花を付ける東のイチリンソウ。
花弁状の萼片の裏側が、薄紅色を帯びることから、別名裏紅一華とも。
キンポウゲ科イチリンソウ属(Anemone)のイチリンソウ、ニリンソウが咲いていました。


まず、イチリンソウ(一輪草)。
茎から花が一輪咲くことから命名。萼が花弁に見えるのがキンポウゲ科の特徴です。



こちらはニリンソウ。
茎の中ほどにある節で2~3本に枝分かれし、それぞれの先端に白い花をつける。
これも花弁ではなく、5枚の萼片である。花は イチリンソウより小さい。
二輪草は、花を2輪つけることによるが、1輪や3輪のものもある。

これはアズマイチゲ。(川崎市緑化センターで撮影)
イチリンソウ属で漢字だと東一華。花茎に一つだけ花を付ける東のイチリンソウ。
花弁状の萼片の裏側が、薄紅色を帯びることから、別名裏紅一華とも。
4月5日、横浜市の寺家ふるさと村。
むじな池にある小さな東屋は以前、ルリビタキの♀を見つけたところです。

東屋手前の桜が散って、池にじゅうたんを敷き詰めたようになっていました。
池を一周してその東屋を中心に撮りました。

東屋からは、何故か池に向かっている枝を。

左と中を撮ったあたりは足場が悪いところで、丸太を渡してあります。
たぶん常時ぬかるんでいるんでしょう。ルリビタキを追うのを断念したのが、ここ。

ちょうど一周してきたところ(いちばん最初に撮ったのがこれなんですが)
むじな池にある小さな東屋は以前、ルリビタキの♀を見つけたところです。


東屋手前の桜が散って、池にじゅうたんを敷き詰めたようになっていました。
池を一周してその東屋を中心に撮りました。

東屋からは、何故か池に向かっている枝を。



左と中を撮ったあたりは足場が悪いところで、丸太を渡してあります。
たぶん常時ぬかるんでいるんでしょう。ルリビタキを追うのを断念したのが、ここ。

ちょうど一周してきたところ(いちばん最初に撮ったのがこれなんですが)