賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

赤腰蓑と白腰蓑

2013年01月13日 | 椿・サザンカ

2012年12月8日の川崎市緑化センターで撮った「赤腰蓑(あかこしみの)」。
前に掲載したのが2008年12月13日と同年の2008年3月21日ですのでこれも久しぶりに登場です

こちらは2012年1月7日の花ですので1年ほど前になります。

  
「赤腰蓑」は横浜市のこどもの国・椿の森でも2011年の1月15日と2009年1月2日に撮っていました。

  
「白腰蓑(しろこしみの)」というのもあるということで過去の撮影データを調べたところ
2011年3月20日に川崎市緑化センターでを撮っていました。
白色の一重、唐子咲きの中輪。花期は11~3月。
撮影データがあるのはこの日だけですので今年は何とか撮りたいものです。

白唐子(しろからこ)

2013年01月11日 | 椿・サザンカ
2012年12月8日の川崎市緑化センターで半開きの「白唐子」を1輪見かけました。
開いた花弁がすでに傷んでいたので紹介するには花がかわいそう。で、過去のデータから。

2011年1月16日の「白唐子」は唐子弁が黄色味を帯びていました。


こちらは2010年1月10日の撮影。

  
そして2009年は1月4日と2月21日に撮った花を。
「白唐子」を前回載せたのが2008年3月25日で、2008年から11年まで4年間の花を紹介したことになります。

淡交社刊の「新装版 日本の椿花」から「白唐子」のデータを紹介すると、
白色の一重、唐子咲き、小輪。6~7枚の外弁はゆるく波打ち、先端はややそり返る。
弁化した雄しべの花糸は淡黄色で、大小不揃いの唐子部の中に隠見する。花期は11~3月。

白鶴

2013年01月10日 | 椿・サザンカ
今回は「白鶴」。

昨年12月2日に町田市の薬師池公園・椿園で撮ったもので
“白地紅の微細な線が入る”という「白鶴(中部)」の特徴が出ています。
品種データについては、以前載せた2009年12月9日にリンクさせましたのでそちらを参照してください。
  
こちらは2012年3月14日と2011年2月27日の撮影です。

  
横浜市のこどもの国・椿の森にも「白鶴」がありました。この2枚は昨年2012年3月25日に撮影。

2011年3月26日に撮った花には短い紅の線が見えるのでこちらも中部の「白鶴」ですね。

白鳳

2013年01月09日 | 椿・サザンカ

昨年の12月2日に町田市の薬師池公園・椿園で撮った「白鳳」。
ここ数年傷みのある花しか見てなくて、ようやくいい状態の花を撮ることができました。


「白鳳」を前回載せたのは川崎市緑化センターで撮った花で2008年3月27日とだいぶ前のこと。
その後も何枚か撮っていて、これは2010年1月10日に撮影。

そして2011年3月20日に撮ったのはだいぶピンクがかっていました。
花期は11月~4月で私の撮影データも12月初めから3月末までと広い範囲にわたっています。

白佗助

2013年01月08日 | 椿・サザンカ

昨年の12月8日に川崎市の緑化センターで撮った「白佗助」。

葉も花も傷みが目立つので2010年12月12日に撮影したものをお口直しに。

  
前回「白佗助」を載せたのは薬師池公園の花で2008年12月25日とだいぶ前のこと。
その後、薬師池公園でも毎年見かけています。その中から2011年12月11日と2009年12月13日に撮ったものを。
花期は11~3月ですが、撮影データからはどちらの場所も12月に集中しています。

白露錦

2013年01月07日 | 椿・サザンカ

昨年の12月8日に川崎市の緑化センターで撮った「白露錦」。

こちらは2009年11月7日の撮影。花期は11~4月と、早くから咲く品種です。

  
前回「白露錦」を載せたのは2009年1月10日。こどもの国で撮った花で傷みがありました。
その後、こどもの国で撮ったのがこちらの2枚で、2009年3月21日と2010年3月27日の花。

  
薬師池公園からも2010年3月14日と2009年12月13日に咲いていた花を紹介しておきましょう。

数寄屋

2013年01月06日 | 椿・サザンカ
年が明けてこれから椿のシーズンになるわけですが、2008年12月以来となるのが、

「数寄屋」。
>  
川崎市の緑化センターでは毎年撮っていたので再登場させます。
極淡桃地に淡紅色のぼかしが入る一重、筒~猪口咲き、筒しべの小輪。

花期は12~3月。
今回の花は昨年1月7日と2月19日に撮影したものです。

キジバト

2013年01月05日 | 野鳥

近所の公園のようなところにいた「キジバト」。

鳥もとんとご無沙汰で、スズメとシジュウカラもいましたがブレブレ。

キジバトは被写体が大きく、動かずにいてくれたので
何とかサマになるのが撮れてていました。

五葉松(ゴヨウマツ)

2013年01月03日 | 植物
2年前に撮っていた松の盆栽を。

「五葉松」はマツ科の常緑針葉樹で樹高は30m、直径1mにまで成長する。
北海道南部から九州の山地に生育し姫小松(ヒメコマツ)とも呼ばれる。
  
針状の葉が5枚ずつ束になってつく。
葉が小さくて密に付くので、庭木や盆栽に仕立てられることが多い。


こちらの「錦松」はクロマツの園芸品種。
小形で樹皮はきわめて厚く、亀甲(きつこう)状に割れ、古木の風格を醸し出す。

コトネアスター

2013年01月02日 | 植物
盆栽仕立ての「コトネアスター」。

バラ科コトネアスター属。コトネアスター(Cotoneaster)はラテン語のコトネ(cotone=マルメロの古語)と
アスター(-aster=似て非なるもの)からなり「マルメロに似ているもの」という意味を持つ。
  
インド北部、チベットを主な原産地に50種近い品種がある。
常緑樹や落葉樹、灌木や一般的な樹木に近いものなど、種類によっていろいろな特徴がある。
春に小さな白花を咲かせるが、小さな果実が赤く熟した秋の実を楽しむ樹木といえる。