フィールドワークから帰ってきて悪戯坊主を実家に迎えに行って、
そして新居で初めて眠った翌日、夜は花サンと待ち合わせだった、
「旅は楽しかったみたいだね、スッキリした顔してる、」
「お蔭さまでね、笑」
なんて会話から夕飯@木曜日は始まって、
そして言われた、
「御曹司サン、すごい凹んでるんだけど何したの?」
やっぱそれ訊かれるよね?
この予想通りな質問に可笑しくて笑った、
「引越したよって言っただけだよ?笑」
「その前になんかあったでしょ、持ち上げて落とすみたいな。送別会の後なんかあったの?」
なんて訊かれて正直、ちょっと困ったなって思った。
だって確かに「持ち上げて落とした」んだろう?そんな事実を言ってみた、
「送別会の後、ウチに泊めてやったダケだよ?笑」
これ爆弾発言って想われそうだな?
そう予想した通り花サンは大きな目ひとつ瞬いて言った、
「泊めてやったダケって、それって…しちゃったの?」
こんな下世話な子は知らないよ?笑
なんて言ってやりたくなったけどSるのは半分に言った、
「ごめん、御曹司クンに押し倒されるほど弱くないけど?笑」
「う、それって私にはすっごい皮肉だー、笑」
笑いながらもちょっと凹んだ貌されて、
それでも花サンはめげず訊いてきた、
「でも一晩ずっと前の部屋で過ごしたって事でしょ?御曹司サン的にすごい幸せな時間だったと思うけど、なんで泊めたの?」
そりゃ気になるよね?って質問に有態に言ってみた、
「御曹司クンが酔っぱらってゲロッたお蔭で終電を逃してさ、歩いて帰ろうとしたら着いて来ちゃったワケ。で、もう引越すから家バレても良いかなって泊めたよ、」
この事実は花サンにとって嫉妬×2だろう?
それは恋愛と友情と二つながら違う、そんなまま彼女は言った、
「あー、なんか妬けるなあそれ?ちょっと詳しく訊いてもいい?」
これ断るとかって難しいよね?笑
っていうか彼女の見解も聴いてみたい、だから提案した、
「話すと長くなるけどね、よかったら新居に来る?笑」
「あ、行きたい!このまま良いの?」
嬉しそうに言ってくれる、
これで嫉妬×1は軽減されるだろう?そんな安心と笑って言った、
「こっちは良いよ、そっちは親御さんに電話してね?笑」
「もちろんするよートモさんなら問題ないって言われるだけだけどね、笑」
ってことで急だけど泊りご歓談コースになった、
っていうか質問されまくりコースなんだろうけど?笑
第61回 昔書いたブログも読んで欲しいブログトーナメント
眠いけど少し書いたんでUPします、ほんとちょっとですけど、
Favonius「少年時譚86」加筆3倍します、
Aesculapius「Dryad24+」第82話「声紋3」読み直したら校了です、
コレや小説ほか楽しんでもらえたらコメント&バナーお願いします、笑
取り急ぎ、
智
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