大人の文化祭で、海山として初挑戦したのが「新聞バック製作講座」。
出展ブースでもワークショップとしてやりましたが連日とにかく人が途切れる事がなく、
南相馬からの海の手インストラクターKAさん、大忙しで休憩も取れなかったほどです!
また、それに加え、イベント企画に携わるM谷さんのご好意で、しっかりと「伝える場」も用意して頂き各日一時間メインステージでのセミナーも開催しました!
海の手山の手ネットワーク立ち上げから一年あまり。
延べ一万枚の新聞バックを折ってきましたが、その1/3は折ってるんじゃないか!という腕前のKAさん。
折りもすばらしいですが、参加者の方への説明も丁寧かつ堂々としていてすばらしかったです!
初めに私がちょっとこれまでの経緯を話し、講習をし、曽木さんが締めくくりの想いを話す。
拡がり方は一歩ずつだけど、何よりの場を頂き感謝です。
受講していただいた方もニッコリ笑顔をくれました!
これ、これからの海山のイベント参加時の核にしたいと思います。
単に新聞を使ってバックに折って、それを売りお金を頂き仕事を作る。
それだけでは、行き詰る。どんなにカッチョいい新聞バックを作ろうが。
「被災者のお金(収入)になるなら・・」という切り口でしかないし、それはもう今は違う。
新聞バックに何を詰めるのか。
それが海山ネットの答えであり価値観。
それを一貫して無い時間を削ってみんな自分らで考えて形にしてきたからこそ、話が出来るし伝えられる。
これは大きなアドバンテージ。
もっと煮詰めよう!