よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

道の駅の理事会。

2012年07月18日 | 自営業


昨日鍼灸院で云われた通り。
「施術した翌日は落ちるよ」
そのとおり、グッと来てダウンな一日でした。

午前中の加工場からもうしんどくって午後は夕方まで爆睡。





夜は道の駅の理事会でした。

株式会社である母体の道の駅は、当然商売を考える。
それは当たり前。

が、しかし。

ここは道の駅であり、地域振興の施設でもある道の駅。
そこにどんな価値を作るのか、は絶対になくてはならない要素。

道の駅の各部署の中で、直売所が、そういう意味ではいちばんお客さんにとって”地域”を感じられる場所。
その「お客さんがあって」というを忘れてはならないと思う。
商売上のサービスとしての価値に加え、
やっぱり”地域を感じられる・触れられる”というはわざわざこっちまで足を運んでくれるお客さんにとっては魅力になるはず。

今夜の理事会でもその点において、というか”どう活性化するか”その辺りで、意見が2つに割れた。

喧嘩しているわけではなく、両者ともに真剣に「良くしよー」と思って意見するわけだからいいこと。

年配と若者、という区別ではないけれどこれから10年をワンスパンとしても進むべき道、方法論はおのずと違ってしまうのかもしれない。

中で、少なくとも若手は自分の農業に価値を持ち、
生業として立てる為、地元の他”外の世界でももがいてきた経験”を持って意見している。
親の世代がそうではないのではなく、今の時代にどう生業で食うか、という方法は自ずと違って当たり前。
その点、やっぱりお客さんと接する、という経験では若手の方がリアルな今の空気を知っている、と思う。

それを受け入れて頂けるように、そして形にしていけるように、今は踏ん張るのみ。