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Pretenderの備忘録

コクーン歌舞伎 東海道四谷怪談 南番

2006-04-09 19:48:48 | 歌舞伎
1階H列9番

エンターテイメントとしては、北番よりも断然面白いと思われます。
前半は役者が違うだけでほとんど同じ展開。若干、南番の方が簡潔な感じ。
最後のクライマックス、その前に、役者が何人か出てきて、盛り上げる。幕の向こうでは大道具さんが一生懸命準備しているのだけど。そして、水しぶきの飛ぶクライマックス。楽しめました。見せ場が最後にあって歌舞伎らしかったし、そこでは橋之助もサマになってるなと感じました。
前半、勘三郎が北番と異なる役をやるわけですが、やはり芝居達者だなあと改めて思ったりしました。

平座の一番後ろの席だったので、ついたてに寄りかかることができて、胡坐でなんとか3時間持ちました。腰が心配でしたが、笑。

コメント
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