Running On Empty

Pretenderの備忘録

マーラー交響曲第10番(バルシャイ版) 読売日本交響楽団

2006-04-27 22:15:46 | 音楽 Classic
サントリーホール
2階LD2列2番

第一楽章アダージョ以外は聴いたことがなかったので、どんな風なのだろうという関心で聞いていました。
弦に金管のスパイスを散りばめて、マーラーらしい旋律と、ちょっと前衛的みたいな旋律が混じりあう不思議な時間でした。最後は静かな終わり方で9番を彷彿とさせました。70分強。マーラーが生きていたらどんな風に書き上げたのだろうかと思いを馳せながら、やっぱり9番で終わりでいいのかなと思ったりもしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする