Running On Empty

Pretenderの備忘録

米国東海岸14 Spring Awakening

2007-09-14 23:29:01 | 芝居・ミュージカル・バレエ
Eugene O'Neill Theatre G109

前日にチケットを取ったのに、前から7番目のど真ん中だった。
今年のトニー賞を総なめした作品

舞台の両脇に客を入れて、そこに出演者が混じって、舞台に出ていったり、そこで歌ったりする。舞台後方にロックバンド的な演奏が控える。

音楽は、ロック調からバラードまで非常に現代的。
ストーリーは、若者の性の目覚めというものを前半は喜劇的に、後半は一転して悲劇にみたいな話で、いろいろな場面が脈絡ない部分も含めてある。
歌は、まあまあか。
最後に全員が合唱するのはまさにRentを想起させる。
観客はスタンディングオベーションだった。若者が一生懸命やってるのは良く伝わっては来るが。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国東海岸 13 グッゲンハイム美術館

2007-09-14 23:26:08 | アート
近現代の美術館、設計はフランクロイドライド

現在改装中で一部しか観られないため、8ドル。

一部のコレクションのみの展示で、他のところで、工事したりしているのが見えたりする。そういう意味では面白かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国東海岸12 メトロポリタン美術館

2007-09-14 23:18:27 | アート
MOMAと並んでNYを代表する美術館

久しぶりに来たら入場料が20ドル。オーディオガイドが7ドル。

フェルメールは、レンブラントの時代の特別展に含まれる。その一般公開は来週の火曜日から。現在は会員のみ。印象派等の絵画のスペースは特別展となっていて、現在全てが展示されていない。

入場料がただになるので50ドル払って、会員になった。これでグッズは20%引きだし、一年以内にもう一度来ることがあれば、まあもとが十分取れる。
とにかく、これで特別展を見ることができる。
特別展とはいいながら、所蔵の17世紀オランダ絵画を取得という観点で整理したもの。フェルメールは、眠る女、窓辺で水差しを持つ女、窓辺でリュートを引く女、少女、進行の寓意と5点を観た。
フランス絵画は出ている物が少なかったし、米国ギャラリーは、他の閉鎖の関係で行くまでが大変だった。普段あまり行かないエジプトを通って新しい発見があり、面白かったが。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国東海岸11 フリックコレクション

2007-09-14 23:12:06 | アート
アッパーイーストにある邸宅の美樹館。フィリップスコレクションよりもかなり立派である。10数年前に来てから久しぶりである。フェルメールがここにも3点ある。

入場料15ドルで、オーディオガイドはただ。毎時30分から、解説ビデオ上演があり、良くできている。

邸宅そのものが、非常に立派で池の庭園もあり、家具も含め趣がある。
ここには、兵士と笑う女、中断されたレッスン、女と召使いの三点のフェルメールがある。それ以外にもレンブラントもあれば、ピカソ等もある。ここにあるピカソ、セザンヌ、ルノワールは、えっというようならしくない作品が多い。初期のものが多いからだろうか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする