新国立劇場 3階2列34番
指揮:アントネッロ・アッレマンディ
演出:ヘニング・ブロックハウス
トゥーランドット イレーネ・テオリン
カラフ ヴァルテル・フラッカーロ
本年の新国のオープニング作品。
第一幕を見ている限り、オーソドックスな演出で、音楽的なもの以上に、芝居としてのオペラを重視しているのかなあと思った。最初の街の描写など。第二幕、色使いがちょっとケバイが、欧州から見た中国だからとスルー。第三幕、最後になるとみんな現代の服を着ていて、これはノヴォラスキ時代のホモキ演出?みたいな要素が強調される。ちょっとフォーカスがわからなくなるような感じ。中途半端というか。最後のあの現代の普通のスーツ等の衣装で表現したかったことは何なのか??
トゥーランドット、役作りからなのか、第二幕とかはがなってる感じで、声の伸びやかさが感じられず。第三幕になると、伸びやかで、しっとりとした雰囲気も。役がそのように変化するための役作りか、単にテクニックや体調の問題か。
カラフ、伸びやかな迫力で、すばらしかったのではないかと思います。
指揮:アントネッロ・アッレマンディ
演出:ヘニング・ブロックハウス
トゥーランドット イレーネ・テオリン
カラフ ヴァルテル・フラッカーロ
本年の新国のオープニング作品。
第一幕を見ている限り、オーソドックスな演出で、音楽的なもの以上に、芝居としてのオペラを重視しているのかなあと思った。最初の街の描写など。第二幕、色使いがちょっとケバイが、欧州から見た中国だからとスルー。第三幕、最後になるとみんな現代の服を着ていて、これはノヴォラスキ時代のホモキ演出?みたいな要素が強調される。ちょっとフォーカスがわからなくなるような感じ。中途半端というか。最後のあの現代の普通のスーツ等の衣装で表現したかったことは何なのか??
トゥーランドット、役作りからなのか、第二幕とかはがなってる感じで、声の伸びやかさが感じられず。第三幕になると、伸びやかで、しっとりとした雰囲気も。役がそのように変化するための役作りか、単にテクニックや体調の問題か。
カラフ、伸びやかな迫力で、すばらしかったのではないかと思います。