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Pretenderの備忘録

NIKKEI アートプロジェクト

2012-04-16 23:28:03 | アート
いま、現代アートが求められる三つの理由

登壇者(予定)
金島隆弘 (アートフェア東京エグゼクティブディレクター)
塩見有子 (NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト])
ティツィアナ アランプレセ (フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社 マーケティング本部長)

■日時
2012年4月16日(月) 19:00~20:30(予定)

■会場
スペースニオ(日本経済新聞社東京本社2F)

面白かった。
現代アートについての主観的な話ではなく、社会、ビジネスとのかかわりに焦点を絞って、教育や企業の活動の例、アートフェアのコンセプトの紹介等だった。
前回は仕事関係で行かれなかったので、今回は行って良かった。若い人が多かった。今後が楽しみだし、これは他にも波及していくのではないかと思った。
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セザンヌ展

2012-04-16 23:18:33 | アート
新国立美術館

10年くらい前から、学芸員がいろいろな企画をするよなあと感心していた。
特に、米国で当時流行った、同じ対象を違う画家が描く比較、ピカソとマチス、ベラスケスとマネ。

今回は、セザンヌの個展だが、結構観てきたセザンヌでもいろいろと発見があった。
私が今まで見逃してきたこともあるが、それ以上にやはり美術史も進歩しているのだなあと。

6章から構成;初期、風景、身体、肖像、静物、晩年。
初期については、びっくりするような宗教的な壁画等。
後は、見慣れた構図が多かったが、時代に合わせた変化についての解説は面白かった。

バーンズコレクションに行くと、絵にタイトルや解説は一切ついていない。壁にところ狭しと、絵が飾ってある。
それぞれの部屋に、別紙で解説はあるのだが。
だから、絵を見て、誰の作品かゲームみたいに当ててしまう。そういうのは安っぽい教養主義なんだけど、そういうことをしてしまう嫌な自分は認めざるを得ない。
セザンヌは間違えなかった記憶がある、笑

40年前に、モナリザと一緒にセザンヌも来て、その時の西洋美術館の行列はすごかったなあ。

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