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Pretenderの備忘録

タンホイザー

2012-04-05 22:34:43 | 音楽 Opera
東京・春・音楽祭

東京文化会館大ホール 1階L3列4番

指揮:アダム・フィッシャー
タンホイザー:ステファン・グールド
エリーザベト: ペトラ=マリア・シュニッツァー 
ヴェーヌス:ナディア・クラスティーヴァ
ヴォルフラム:マルクス・アイヒェ
領主ヘルマン:アイン・アンガー
ヴァルター:ゲルゲリ・ネメティ
ビーテロルフ:シム・インスン
ハインリッヒ:高橋 淳
ラインマール:山下浩司
牧童:藤田美奈子
管弦楽:NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:マティアス・ブラウアー、宮松重紀
※当初出演を予定しておりましたエリーザベト・クールマンは、
出演者の都合により出演できなくなりました。


■曲目
ワーグナー:歌劇《タンホイザー》[ドレスデン版][試聴]
(全3幕/ドイツ語上演・字幕付)※上演時間:約4時間(休憩含む)

微妙というのはこういう演奏会のことを言うのだろうか。
ぼろくそに言うつもりは全くない。
狙いが良く分からないのだ。
中途半端な映像、やたらと具象的だったり、動いたり止まったり、必ずしも音楽性と連動していると考えにくいのだ。
コンサート形式の変わったものを狙ったのかもしれないが。
N響もオケピになれた感じがしない。楽器の配置も弦の左に木管、金管とくる。
男性コーラス、女性コーラスをステージにばらばらにあげたり、一緒にあげたり。
歌手は健闘していたと思うが。

歌手を呼ぶのに金がかかるのだろうが、演奏会形式でこの値段は高い。
二期会だったが、それなりのステージのびわ湖と神奈川は、二週間前にSで12000円、こちらは20000円。

平日の5時スタートということで、かなり空席が目立った。その分、見やすかったが。
小泉元首相がいた。
コメント
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