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Pretenderの備忘録

サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン オープニング 堤剛プロデュース 2012

2012-06-02 23:14:44 | 音楽 Classic
サントリーホール ブルーローズ Rb2列 11番


曲目
ブラームス: クラリネット三重奏曲 イ短調 op. 114
     : ホルン三重奏曲 変ホ長調 op. 40
     : ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調 op.87
出演
堤剛(Vc)、ラデク・バボラーク(Hrn)、豊嶋泰嗣(Vn)、須関裕子(Pf)、橋本杏奈(Cl)

館長である堤先生のプロデュース。
ブラームスの室内楽で二週間の室内楽シリーズのスタート。

クラリネット三重奏曲では、若手の橋本さんにピアノも若手の須関さん。
ホルン三重奏曲では、ベテランの部類に入ってきた豊嶋さんと、バボラークを迎えて。
最後は、三世代という感じで、堤先生、豊嶋さん、須関さん。

演奏も、しっかり、しっとりで、聞かせる。
ホルンをあんなに小さい会場でというのは、奏者も気を使ったのではないか。
心地よい室内楽。

堤先生は、紀尾井やラふぉルジュルネでは、小菅さんとか樫本くんと組んだり、非常に若手に伝えるということを意識されていると思う。
教育者としても立派だなあと感じる。


コメント
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