NHKスペシャルで一週間続いた
井ノ原快彦は、土曜21時はアド街で出てなかったが、最初の5日はMCで出ていた。小野アナだったが、有働が辞めてなければやっていたのか。それはそれで、軽い感じだった気がする。
ドラマは面白かった。主演の女優、小芝風花、知らないと思ってたら特撮ガガガに出てた子か。いずれ朝ドラ主役だろうな。いい役者が多かったが、舞台がマスコミの内部になり、現在の状況を揶揄するような仕掛けも入っていて、地震に関してちょっとリアリティに欠ける部分はある。画像は迫力があったし、近所のビルの倒壊とかもあった。
生きるスキル、というタイアップ番組も参考になった。
改めて、ラジオ、懐中電灯等の備え、突っ張り棒等の対応を行った。
震災後、お金の価値が失われなければ、やはり貧富の差が医療を受けられるか、住むところを見つけられるか等々を決めるのではないか。そこで鬱積したエネルギーが爆発したら、ジョーカーのような世界が来ないとは誰も言い切れない。政治が信頼を失っているとその危険性は高まる。
こういう優れた番組を作るNHKをぶっ壊されては困る。こういう番組だけ作ってればいいと言われると、そうかもしれないなあと思わないでもない。