いだてん

ついに最終回。

視聴率最低を記録したが、一年、本当に面白かった。

クドカンらしい、伏線と回収。

いい役者がたくさん出て、たけし以外は本当に良かった。たけしの滑舌の悪さからすぐに森山未來に語りが変わったのは良かった。

テンポが速くて、ＴＶの前にじっくり座って観てないとついていけないというのはあった。視聴率の低い原因はこういうことだったのだろう。

落語に、スポーツの歴史に、平和への想い。素晴らしい大河だった。

第九特別演奏会2019

サントリーホール

出演者

指揮：広上淳一
ソプラノ：中村恵理　
アルト（カウンターテナー）：藤木大地　
テノール：吉田浩之　
バリトン：大西宇宙
合唱：日本フィルハーモニー協会合唱団

 

プログラム

J.C.バッハ：シンフォニア 変ロ長調 op.18-2
ベートーヴェン：交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.125 

第九のシーズンとなった。

広上さんは、井上さんほどでないが、跳んで跳ねて。

弦はバスもバイオリンも弱いかな、聴かせ場で響かない。

歌手陣は、カンターテナーの藤木は、ソロで聴く分には全然いいんだけど、ソプラノと二重奏みたいになると男の声でなんか微妙な感じ。バスは、ソロの部分で、微妙にタイミングズレてないかしら？