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Pretenderの備忘録

秀山祭九月大歌舞伎 昼の部

2024-09-24 20:10:31 | 歌舞伎
記録を観ると玉手は、昔は梅幸と歌右衛門が競って演じていたようだが、玉三郎はやってないし、最近は菊之助の独壇場だ。色気と親の情と、上手く演じていると思う。歌六他、周囲もきっちりしている。正統派の義太夫狂言を観た感じだ。

空海、暗い場面が多く、話も今一つ面白くなく、眠くなる。夢枕獏ということで陰陽師があるので、関係を良くしておきたいという配慮もあるのだろう。染五郎のために役を作るとか、苦心しているようだが、、、


一、摂州合邦辻
合邦庵室の場

玉手御前 
俊徳丸
奴入平
浅香姫
母おとく
合邦道心
菊之助
愛之助
萬太郎
米吉
吉弥
歌六
弘法大師御誕生一二五〇年記念
夢枕 獏 原作
戸部和久 脚本
齋藤雅文 演出
二、沙門空海唐の国にて鬼と宴す(しゃもんくうかいとうのくににておにとうたげす) 

空海
楊貴妃
白楽天
廷臣馬之幕
玉蓮
春琴
阿倍仲麻呂/高階遠成
橘逸勢
杜黄裳
白龍
丹翁
憲宗皇帝
幸四郎
雀右衛門
歌昇
廣太郎
米吉
児太郎
染五郎
吉之丞
錦吾
又五郎
歌六
白鸚
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