新日本フィル ハーディング指揮

サントリーホール　2階C9列26番

#488　定期演奏会
闘将ハーディング、盟友フォークトと ロシア名曲揃い踏み

■プログラム
チャイコフスキー作曲　ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23　*
ストラヴィンスキー作曲　バレエ音楽『ペトルーシュカ』 （1947版）　*

■出演者
指揮：ダニエル・ハーディング
ピアノ：ラルス・フォークト　

チャイコのピアノ1番は、出だしの金管以外は抑揚をつけた良い演奏だったと思う。
バレエ音楽は正直あまり好きでないのだが、昨年の秋にパリ管で聴いたペトルーシュカに引けをとらないメリハリのきいた良い演奏だったかなと思った。
ハーディングのコンサートは、ほとんど行っているが、はずれがないという感じがする。
非常にオーソドックス。