香港 １

出張で香港。仕事をして、３：３０の成田エクスプレスに乗り、４：３０に成田について、NW１１便。１８：３０発予定。ラウンジ、まあまあ。サンドイッチとかおかゆとかもあるし。成田が雷雨で、一時間遅れ。機内食、酷かったです。ビジネスですよ、ファーストがない便で。ベビーロブスターのマリネとアンティチョーク　普通グリーンサラダ　普通パン　普通　ただし、またはライスと書いてあるが、黙ってパンが出てきたサーモンソテーのロブスターソース　こんなまずいもの、食べたの久しぶりもうひとつはチキンだったのだけど、イマイチだったようデザートのイチゴムースもまずくて残したアイマスク、スリッパも配られない。経費節減いいけど、ビジネスだよ。

芸術祭十月大歌舞伎 夜の部

歌舞伎座　16列18番

一、本朝廿四孝（ほんちょうにじゅうしこう）
　十種香
　八重垣姫　玉三郎
　武田勝頼　菊之助
　白須賀六郎　松　緑
　原小文治　権十郎
　長尾謙信　團　蔵
　腰元濡衣　福　助

　狐火
　八重垣姫　玉三郎
　人形遣い　尾上右　近

玉三郎、あまりこの役が好きではないのではというのが伝わってくる。狐火になると、それなりではあるが。。六代目歌右衛門がいくつになってもやりたがった赤姫。藤十郎が襲名で南座でやったときも、それなりに愛嬌があったけど、そういう感じじゃない。菊之助の勝頼、こんな感じだろう。福助の濡衣、良かったと思う。

二、雪暮夜入谷畦道（ゆきのゆうべいりやのあぜみち）
　直侍
　浄瑠璃「忍逢春雪解」

　片岡直次郎　菊五郎
　三千歳　菊之助
　寮番喜兵衛　家　橘
　暗闇の丑松　團　蔵
　丈賀　田之助

菊五郎の直次郎、相変わらず江戸の粋を示していると思うが、あと何年できるかと考えてしまう。菊之助の三千歳、初役だが、無難にこなし、これからいろいろと工夫が出てくるのだろう。そのときの直次郎は、染五郎か海老蔵か。

三、英執着獅子（はなぶさしゅうじゃくじし）
　傾城後に獅子の精　福　助

最終日ということもあったのではないかと、最後の毛振りは凄かったです。回数も多いと思います。振り付けで、獅子が宝塚みたいに正面から降りてくるみたいのがあっても面白いかもと。飛び降りるわけにはいかないだろうから。

山の巨人たち

新国立劇場　中劇場　1階9列42番

作　ルイジ・ピランデルロ
演出　ジョルジュ・ラヴォーダン

伯爵夫人　麻実れい
伯爵　手塚とおる
ディアマンテ　田中美里
コトローネ　平幹二朗

音楽、歌、ダンス等々がちりばめられ、せりふも難解ではなく、夢と現実とということだが、それぞれの部分はわかっても、つながると全体としてカオスでさっぱりわからない。これが高級の童話らしい。難しい。
未完で、最後のところはこういう話になる予定だったと字幕が出る。
役者さんはそれぞれ、存在感があるが、とにかくよくわからなかった芝居。人類の文明とかエゴに対する批判があるのだろうかと漠然と。

向山佳絵子と仲間たち～師弟による究極のチェロ三重奏～

JTアートホール　5列3番

ダヴィッド・ゲリンガス　チェロ
向山佳絵子　チェロ
走肖静　チェロ
タチアナ・ゲリンガス　ピアノ

ハイドン　ディヴェルティメント　ニ長調
ソッリマ　野生の樹木園
クープラン　演奏会用小品
シュニトケ　チェロ・ソナタ　第1番　Op.129
バッハ　トリオ・ソナタ　ト長調　BWV.1027

仕事で行かれず。あまり好きじゃないチェロリスト。一番前でうとうとしていたら、にらまれたことがある。。。

浅草 バー Barley

ビューホテル近くのむぎとろ経営のバー。

一階が満席で、二階に。最初の客だったが、途中で二階も満席。最初にのどが渇いたので、Cava。次に紫蘇で炭酸。最後のグランマニエルをショット。連れは、Cava、トマトと炭酸、最後がフルーツカクテルでした。9000円弱。お洒落なひと時。