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Pretenderの備忘録

古武道忘年会 師走の協奏曲 Vol.4

2012-12-26 23:57:13 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
世田谷パブリックシアター 1階G列14番

二部構成

第一部は、星に願いをから始まり、ファーストアルバムから、ソロ(妹尾さんのゴスペラーズへの新曲)等。
第二部は、彼らの曲の後に、ゲスト。最初は松田昌で三曲。次に岩崎宏美で三曲。最後にアンコールで、みんなで見上げてごらん夜空を。そして三人で明日は晴れるかな。

今回は古川さんがおとなしめで、全般にあまりおしゃべりがなく進む。
ただ、ゲストについて、妹尾さんの個人的趣味もあり、妹尾さんのおしゃべりが多かった。

岩崎宏美はサプライズゲストだったが、上手い上手いと言われていたが、やはり、クラシックのように行かない。時々棒のような声になる部分がある。

いずれにしても、年中行事として楽しめた。ただ、観客が、すマップファンが20年経ったらみたいなおばさんが多く、男性にも音楽を聴いてほしいと思う。
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自主企画リサイタル・シリーズ 青柳晋 リストのいる部屋Vol.7

2012-12-25 23:14:42 | 音楽 Classic
浜離宮朝日ホール 1階5列7番

出演者
青柳晋(ピアノ)
内容
フォーレ:ノクターン 第1番、第2番、第4番、第6番
リスト:詩的で宗教的な調べ 第7曲「葬送」
フォーレ:ノクターン 第9番、第10番、第11番、第13番
リスト:詩的で宗教的な調べ 第1曲「祈り」、
    ハンガリー狂詩曲 第10番

しっとりとしたフォーレのノクターンと、情熱的なリストの組み合わせ。
アンコールも四曲。
空席が例年よりも相当目立ったのが残念だったが、良いコンサートだった。
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くるみ割り人形 スターダンサーズバレエ団

2012-12-24 23:21:28 | 芝居・ミュージカル・バレエ
テアトロ・ジーリオ・ショウワ 1階20列3番

クララ 林ゆりえ
王子 福原大介

演出・振付 鈴木稔
舞台美術・衣装 ディック・バード

新作。
プログラムに演出のポイントが書いてある。舞台設定を外に変えたり、クララの設定を変えたり。
舞台はきれいだったし、面白かったが。やはりちょっとわかりにくさは残った。そもそも、原作でもそうなのかもしれない。
舞台美術は布に描くという形を多用していたようだ。
オケは重厚さは欠けたかな。
ホールも良いホールでビックリした。新百合ヶ丘の開けているのも驚いた。
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東京フィルハーモニー交響楽団 ベートーヴェン『第九』特別演奏会

2012-12-22 23:52:53 | 音楽 Classic
サントリーホール 大ホール LD5列4番

曲目モーツァルト:オッフェルトリウム「主の御憐れみを」 K. 222
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125 「合唱付き」
指揮大植英次
出演アンナ・ガブラー(S)、スザンネ・シェファー(A)、ヨセフ・カン(T)、アンドレアス・バウアー(Br)
合唱東京オペラ・シンガーズ

モーツァルトは厳粛な感じで。短い曲だったが。
第九は、ちょっとどうかなという感じ。
テンポをゆったり取り過ぎな感じがした。
また、金管が鳴らし過ぎで、弦が豊かさがない。全体的に薄っぺらい印象になってしまう。
合唱と独唱を、曲の途中でしずしずと入れるというのも初めての試みだが、オケメンバーはどうだったのか。

大植さんのニーズに、オケがついていけなかったのか、大植さんの求めるものがちょっと違ったのか微妙な感じがした。

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プラチナソワレ 第3夜

2012-12-21 23:21:33 | 音楽 Classic
東京文化会館 小ホールD列29番

出演 ヴァイオリン:堀米ゆず子
チェロ:山崎伸子
ピアノ:津田裕也
曲目 シューマン/アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70
シューマン/子供の情景 Op.15
シューマン/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.121
シューマン/ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.63

アンコール
シューマン/ ピアノ四重奏曲 第三楽章

冬の澄み切った空気にシューマンは似合う。
企画もそんな思いがあったのではないか。

堀米さんメインでありながら、最初の二曲はゲストで。
緊張感あるしっかりした演奏。
堀米さんが入って、ヴァイオリンソナタ。
休憩を挟んで、ピアノ三重奏。
アンコールは、ガルネリの事件にちょっと触れて、ピアノカルテットで、特別にゲストのヴィオラ。

良い演奏、ひと時を過ごせた。
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