北のカナリアたち

北のカナリアたち
監督 阪本順治
脚本 那須真知子
原案 湊かなえ
（「二十年後の宿題」より）
製作 國松達也
服部紹男
出演者 吉永小百合
森山未來
満島ひかり
勝地涼
宮あおい
小池栄子
松田龍平
柴田恭兵
仲村トオル
里見浩太朗

正直、期待はずれ。
話がかなり無理があるというか、どんでん返しが、何ともあざとい。
謎解きみたいなところがあるが、スリルは感じない。
病とか、不倫とか、親子の愛とか、夫婦愛とか、いろいろあるが深く描かれていないし、心を打つまでに至らない。

吉永小百合は、美しすぎて、20年の歳月を感じさせないというか、わからないので、映画が分かりにくくなっている。老けメークがもっと必要だったのではないか。
柴田恭兵は、実際の病と重なる部分もあり、芝居は渋い。
仲村トオルは、出番も短く、重要な役どころだが、吉永小百合との描き方も物足りない。
こどもたちは子役もそっくりで、それは良いと思う。ちょっと6人、同じようにスポットを当てることで、かなりばらばら感がある。

結局何だったのだという思いが残った。

曙橋 インディア インディアンダイニングスパイス

曙橋はインドカレーが多い気がする。

ランチに入る。
750円の本日のカレーセット。
小さなキャベツのサラダ、鶏肉となすのカレー（辛さが三段階で選べる）、サフランライスとナンは食べ放題で、飲み物はらっしーを希望した。
食べやすくて良かった。あまり入っていなかったが。