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Pretenderの備忘録

冬ファッション

2019-12-22 21:34:39 | 日記
先週、ユニクロのセールで、シームレスダウン・コート12800円、ヒートテックスリムフィットジーンズ2980円で買った。

フリースの頃のユニクロは安かろう悪かろうだったが、ヒートテックの頃から高機能ベーシックで、デザインもっときちんとしている。

以前はヒートテックと夏の下着だけだったが、ジャケット以外は利用するようになった。

ユニクロはホントに革命を起こしていると思う。

今までのダウンジャケット7万とか、ジーンズ15000円とか何に金を払っていたんだろう。

確かに被るリスクはあるが、ユニクロは絶対嫌だと、いい歳をしてポールスミスとかいう御仁もいる。自分に自信があれば、着こなせると思うんだが。。。
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〈楽天 presents〉 東京フィルハーモニー交響楽団 令和元年特別『第九』演奏会

2019-12-21 18:03:27 | 音楽 Classic
サントリーホール

出演
指揮:チョン・ミョンフン
ソプラノ:吉田珠代
アルト:中島郁代
テノール:清水徹太郎
バリトン:上江隼人
新国立劇場合唱団、多摩ファミリーシンガーズ
東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱付」
エルガー:戴冠式頌歌より第6曲『希望と栄光の国』

チョン・ミョンフン、安定感。金管も弦も合唱も上手くまとめた。スリルないけど。少女合唱はなぜ?

第九の後に演奏初めて、天皇陛下に捧げるとのスピーチの後、エルガー。ちょい場違いな気もしたが、国際平和のためか。最後はチョン・ミョンフンに促されて、スタンディングオベーション。



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イルミネーション

2019-12-21 18:00:18 | 日記
アメリカ大使館前


丸の内



幻想的というと聞こえ良いけど、手ブレまたはレンズ汚れwww




アークヒルズ、サントリーホール前
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リストのいる部屋 vol.14

2019-12-20 18:13:41 | 音楽 Classic
HAKUJU Hall

ピアノ 青柳晋

リスト:巡礼の年第1年「スイス」(全曲)

ベートーヴェン:ソナタ第32番ハ短調 Op.111

この企画、昨年は行かれなかった。
14回で、11回くらい行っているか。
昨年の企画とのセットだったので、ちょっと残念。
十数年前、このホールのリクライニングシリーズで、リクライニングにならないですよね、とリストの曲を演奏したことがあった。当時はそれほど感じなかったが、今日は本当に音が迫ってくるホールだなあと感心した。このホール多分二年か三年ぶりか。
情熱的なリスト、ベートーヴェンも昇華するような情熱を感じた。アンコールなしだったが、それで良かったと思う。
演奏者も聴衆もエネルギーを必要とした演奏。
周りには、教え子の若い子がたくさんいた。


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タージマハルの衛兵

2019-12-19 17:42:55 | 芝居・ミュージカル・バレエ
新国立劇場小劇場

作 ラジヴ・ジョセフ
翻訳 小田島創志
演出 小川絵梨子 

出演 成河 亀田佳明

濃密な90分の二人芝居。二人の役者が見事に演じきった。未来予測の遊びが、清涼剤。

組織と個人の対立という重いテーマをムガル帝国のインドを素材に提示している。
個人と組織が対立する場面は、突き詰めていくと、正義とか自由なんだろう。

芝居を観るときに、なぜこの芝居が今かかっているかを考える。シェークスピアや歌舞伎は、古典となり普遍的な価値がある。それより新しい芝居も、再演されて、それぞれの時代に価値を獲得していくのだと思う。

この芝居のテーマ、個人と組織の問題は重く普遍的だ。カラマーゾフに通ずる正義の問題もある。

個人と組織の問題が歪んで展開されると、経済的な格差、支配と被支配の問題になる。映画ジョーカーで描かれた世界だ。

マイケルサンデルが、行き過ぎた資本主義に警鐘を鳴らしている。それは、資本主義に内在する格差が大きくなりすぎると、自由や民主主義が危機にさらされ、ブーメランのように資本主義も危機に陥るということではないか。ダボス会議という資本主義の「勝ち組」においても格差が議論されていることが証左ではないか。

今生きている時代に、こういう作品を上演する意味はあると思うし、いろいろと考えさせられる。
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